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開設日:2012年06月18日 閉鎖日:2012年秋~2013年夏頃 代表住民: ドラクエ10 攻略ガイドとは? 「ドラクエ10 攻略ガイド」に関するリンク 「ドラクエ10 攻略ガイド」に関する情報/コメント ドラクエ10 攻略ガイドとは? ガイド系列の一つ 情報提供求ム 「ドラクエ10 攻略ガイド」に関するリンク トップページ(過去ログ) 「ドラクエ10 攻略ガイド」に関する情報/コメント 名前 コメント ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン (Wii版)
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トップページ こんにちはドラクエの攻略をメインとしたサイトです。 当サイトの応援よろしくお願いします。 本館のほうもよろしくお願いします。 もちろんの事ですがこのサイトの書き込みは無料です このサイトのコメントも自由に書いていいです。 何か載せたいものがあったら勝手に改造してOKです。(ただし荒らし的発言はやめてください どなたでも書き足し自由です。 内容は薄いですがよろしくお願いします。 名前 コメント すべてのコメントを見る 質問用コメントです -- (管理人) 2007-11-18 15 10 37 どうぞ書き込んでください -- (管理人) 2007-11-18 14 24 40
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2009年 1.最初のTOP絵 スマブラXのステージエディットで作ったステージを視点固定の大乱闘で撮影して編集しました.いないはずの緑が見えるかもしれませんが恐らく気のせいです. 2.ドラクエ9発売記念 職業名にあるのは各ハードプラットフォーマーの頭文字で,HPは企業としての体力のイメージ,MPはその時点での各据え置き機ハード売り上げを基にした値です.セガはもうハードを作っていないので0に.フォントはドラクエフォントを使わせていただきました. 3.モンハン3 ポケモン金銀リメイク発売記念 ポケモン金銀リメイクの発売に合わせて作成したものです.同時にモンハン3発売記念をしてなかったなぁ,と思って折角だから混ぜてみました.そしたら非常にカオスになりました. 4.FF13・クリスタルベアラーなど発売記念 光の4戦士,クリスタルベアラー,FF13と月間FF状態で新作が連続発売されたのに合わせて作成.初のGifアニメに挑戦してみました.基にしてるのはFF5で,すりーさんはレナベース,うぃーさんはファリスベース,はこまるさんはクルルベース,せがさんはバッツベースです.HPは再びその時点での各ハード販売累計台数です.せがさんのみドリームキャストの値.せがさんが前衛なのはそういうイメージだからです.多分バーサクにかかってる. 2010年 1.新年一発目 「レイトン教授と魔神の笛」をプレイ中に思いついたもの.問題としては簡単だと思ったのですがどうでしょう?
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1 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/14(木) 15 32 05 ID zwdw0Zx20 フォー!!!! (Ⅳ) \(●皿●)/<オーケーイ!!! ≪ ≫ 7 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/16(土) 22 51 55 ID fC8g1wqM0 【ロード中】 10 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 23 54 40 ID rkj23H9X0 ロードが長いのでこれまでの装備所持品まとめ貼っときますね 11 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 00 01 09 ID rkj23H9X0 -装備- ロラン 隼の剣 ガイアの鎧 ロトの盾 ロトの兜 サトリ ロトの剣 ミンクのコート 力の盾 ルーナ 雷の杖 水の羽衣 -道具- ロラン 薬草8 毒消し草5 聖水 キメラの翼1 たいまつ3 世界樹の葉1 世界樹のしずく1 委任状 邪神の像 復活の玉 ドラゴンキラー 魔よけの鈴 風のマント ロトの印 サトリ 薬草7 毒消し草4 聖水1 キメラの翼2 たいまつ1 魔法の聖水1 鍵あけの針金 銀の鍵 金の鍵 牢屋の鍵 商品券1000G ゴールドカード ただの紙切れ 機械人形の設計図 満月の塔の地図 光の剣 魔導師の杖 魔法の鎧 魔よけの鈴 ルーナ 薬草7 毒消し草5 聖水1 キメラの翼1 魔法の聖水1 祈りの指輪2 妖精の笛(レプリカ) 山彦の笛 月のかけら 魔導師の杖 力の盾 魔よけの鈴 命の石 所持者不明 罠の存在がたぶんわかる水色の石 戦士の指輪 (偽)コウモリの絵柄の薄いブックレット 綺麗に磨かれた手鏡 小さな十字架のネックレス(呪) ルビス像のお守り 水色の薄手のケープ <G> 14622 <紋章> 太陽-星-月-水- 13 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 19 52 06 ID +jnK3YeC0 【ルール】 ここはドラゴンクエストIIのゲームブック風スレッドである。 文章の末尾に選択肢があるので、一番適当だと思われるものを選ぶこと。 一番多く選択された選択肢によって、主人公達の次の行動が決定される。 ちなみに、適当だと思われる選択肢が無い場合は任意に加えても良い。 初めから出現している選択肢が最善の選択とは限らない。 HP、経験値やレベルといった概念は存在しないが、 所持金や残りMP(回数制)という概念はある。 呪文ごとに消費するMP回数は違う。どのくらい減るかは各自で確認しておくこと。 そのくらいの事をしないようではハーゴンを倒す事など出来ない。 冒険には運、不運がつきものである。時々指示される「秒数チェック」がそれである。 指定されたレスの下1ケタの数字によって、運が良ければ主人公達が普段以上の力を発揮できたり、 思わぬ幸運に恵まれたりする。しかし、運が悪ければ、普段通りの力を発揮できないばかりか、 悲惨な目に遭うこともあるので注意すること。 しかし、秒数チェックだけで冒険の行方が全て決まるわけではない。 きっちりと戦略を立て、主人公達が力を最大限発揮できるようにする事の方が重要である。 14 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 20 20 28 ID +jnK3YeC0 【六章二幕】 ロンダルキアへの道 いよいよロラン達がロンダルキアへと発する日がやってきた。 教会の前に、アルバレス達が見送りにきていた。 「俺が言いたいことはこれだけだ・・・生きて帰れ。男と男の約束だぞ」 「ああ」 「男通しの友情ってやつだな」 「みんなのためにも・・・絶対に帰ってくるからね!」 ロラン、サトリ、ルーナはアルバレスと一人づつ握手をした。 「では、よろしいでしょうか?」 神官長が三人にそっと声をかけた。 「行こう。もう時間がない」 ロランが先頭に立って神殿へと入っていった。 その後ろ姿が見えなくなるまで、アルバレスはじっと見つめていた。 「今となっては、俺に出来る事はもう祈ることしかねぇもんな・・・」 ロンダルキアへと続く旅の扉への通路は人一人がやっと通れるほど狭い。 「この旅の扉は、ハーゴンが蜂起してまもなく封鎖したのですが、デヌスが 無理矢理こじ開けてしまったようです。奴は再び必ず貴方たちを狙ってくるです。 くれぐれもご用心ください」 神官長がそう言いながら、他よりもひときわ重々しい石の扉に手をかざす。 大きな振動と共に、水色の円形のフィールドが現れた。 水色の円からは絶えず光がきらめいており、ゆっくりと光の粒子が浮かび上がっていく。 「ご武運を祈ります」 神官長が静かに手を合わせる。 「よっしゃ、行こうぜ!」 サトリが勢いよく旅の扉に飛び込む。 他の二人もすぐに続いた。 三人の姿はすぐに消え、後にはただ、水色の光をたたえる旅の扉が残っていただけだった。 15 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/17(日) 20 26 12 ID +jnK3YeC0 (・・・ここは?) ロランは虚空を彷徨っていた。 場所は勿論、上下左右も、時間も分からない。 (ロンダルキアは、本当に・・・) 何時間も続くかと思われたこの状況は、唐突に終わりを告げた。 ドスン! 三人はほぼ同時に床に落ちた。周囲の視界がパッと開ける。 辺りは一面、灰色の石畳と、前後に通じる通路があるだけだ。目印になるようなものは何もない。 と、通路の奥からグレムリンのような小悪魔が陰に消える様子が見えた。 「魔物か!?」 ロランは身構えた。他の二人はまだ状況が飲み込みきれずにボーッとしている。 1 魔物の後を追う 2 魔物を放っておく 16 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 23 11 32 ID KJDzbWl50 とりあえず1。 17 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 23 56 15 ID Woe177EB0 新スレ移行乙 2で 18 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 02 05 56 ID GAye56Fa0 1かな 19 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 20 36 44 ID ZS3tBJBR0 罠も多そうなので 2で 20 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/18(月) 23 03 51 ID Orqgvh5E0 1で決定しますた。 (同数の時は先に最大数に達した選択肢が優先されます) 「キ、キキキキ!」 物陰からこそっとグレムリンが現れた。 「い、い、いじめないでほほほ、ほほしいんだなな。 い、いいいこ、こ、こと、お、おお、お教えるんだからな」 元からこうなのか、それともロラン達に怯えているのかは分からないが、 とにかく吃音が異常に酷い。 1 脅して話す 2 優しく話す 3 ほっといて出口を探す 24 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 19 54 38 ID 0Q7wl7uF0 4にのってみようw 25 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 21 36 04 ID 1pMeGwDt0 4で!! 27 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/19(火) 23 09 40 ID Gpw+8wH70 4で決定しますた。 「我々はこれよりハーゴンの・・・・」 ロランが微笑みながら剣を抜こうとした時、 「わわわ、わわかったたよ。い、いい、いのちの、ももも、紋章が、 ろろ、ロン、ロロ、ロンダル、キキアの、どど、ど洞窟に、あああ、 ある、あるあ、ああるという、うう噂なん、だ、だなな」 グレムリンが震えながら情報を話した。 「本当か?」 「ほほ、ほ本当だ、だって、ば。で、でもな、ど、どど洞窟は、きき、 危険なん、なんなんだな。しし、知らねーぞぞ、おお、おいら」 そう言い終わるとまた物陰に退散してしまった。 「変なヤツ」 ルーナはそう言いながら祠の出口を探した。 出口はすぐに見つかり、石造りの扉を開けると、そこは荒涼たる岩山に 囲まれた狭い山道だった。ロンダルキアから吹き付けられていると思われる風が冷たい。 「さぁ、行こうか」 通れそうなところは、ロランの正面に伸びている道が一本のみだ。 と、遠くから何かピンクの塊のようなものが見えた。土煙と共に、だんだんそれは大きくなってくる。 「ヒババンゴ?」 ルーナが杖を構える。テパへの道の途中でも出会ったモンスターだ。 1 近くの岩陰に隠れてやりすごす 2 景気づけに迎撃 29 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 21 06 17 ID TDagbZG80 1.ヒババンゴヒババンゴスルー 32 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/21(木) 22 51 26 ID ljcSUR/40 1で決定しますた。 近くの岩陰に隠れて、身を隠す。 土煙と共に、ヒババンゴの巨体が側を通り過ぎていく。 どこに向かって急いでるのかは知らないが、ヒババンゴはロラン達に全く気づかなかった。 「よし、いいだろう。出よう」 ロラン達は岩陰から出ると、再び歩き始めた。 歩いているうちに、周囲の岩山がどんどん高くなってくるように感じられる。 ロンダルキアを支える尾根に近づいているのだろう。 「おい、行き止まりじゃないのか」 サトリが足を止める。目の前には巨大な毒の沼が広がっており、 「はいるな きけん」という立て看板もあった。 毒気のために、ルーナが思わず二、三歩後ろに下がる。 「入るな、と言われてもなぁ」 この奥に、本当にロンダルキアへの入り口があるのだろうか?ロランは少し不安になっていた。 1 トラマナを使う 2 別の道を探す 3 毒消し草で強行突破 35 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 20 46 38 ID WqrEuVJ40 1で 36 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 22 36 37 ID iAy0mSoj0 1 37 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/23(土) 22 46 22 ID fYMrxA4x0 1で決定しますた。 サトリがトラマナを唱えると【10回→9回】 やんわりとしたバリアが三人の周りに展開される。 毒の沼の毒気も大丈夫だし、何よりもぬかるんだ道を平地同然に歩けるのが大きい。 しかしながら、進んでも進んでも洞窟らしい入り口は見えない。 「この辺りで邪神の像を使うのかな?」 ロランは半信半疑ながら、懐の像に手をかけた。 「何よこのラクガキ」 右手に広がる岩壁を目にしているうちに、ルーナが岩壁に何か描かれているのを見つけた。 「問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え ローレシア王子ロラン」 「・・・・???」 ロランは首を傾げた。こんなところに応援メッセージがあるというのもおかしな話だ。 何かのヒントなのだろうか?_ 「おい、こっちにもあるぞ」 サトリがラクガキを見つけた。 「それでは問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え サマルトリア王子サトリ」 「ほらみろ、やっぱ俺様が一番なんだよ」 サトリは得意げだが、ルーナとロランはどうも腑に落ちない。 「なんだか気になるんだよなぁ」 1 そろそろ像を使ってみる 2 裏道がないか探す 40 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/25(月) 23 05 52 ID ZLmmXG2FO 現在BBQ食らい中・・・ 48 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/28(木) 23 30 29 ID OLObMmDA0 3 49 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 11 09 38 ID NnKhaCps0 3 50 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/29(金) 12 50 59 ID QZAsgm6VO アク禁中につき携帯から 3で決定しますた。 岩山をよく調べて見ると、何か書いてある。 「ここで問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え・・・ルーナ」 「何かの謎解きのヒント??」 ルーナは素直に喜ばない。 一通り、三人の名が出たということはやはり何かあるのだろう。 「一体なんなんだ?」 ロランは腕組みをして考えた。 1 邪神の像を掲げる 2 ルビスにアドバイスを求める 51 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/30(土) 09 13 28 ID NRXvcBVsO 2かな 52 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 02 04 49 ID cvlLKJ6O0 2で。 53 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 00 02 ID uGzu1Q7U0 2で決定しますた。 (お困りのようですね・・・) 「ルビス様、お願いします、この通りです!」 サトリが藁にもすがるような気持ちでルビスに祈る。 (・・・問題をよく読みましたか?「ロトの子孫で一番強いのは?」という文章は同じですよね? 「問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え ローレシア王子ロラン」 「それでは問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え サマルトリア王子サトリ」 「ここで問題です。ロトの子孫で一番強いのは? 答え;ルーナ」 ほら、何かが見えてきたでしょう?特に・・・文章の・・・一・・ば・・・あ・・・た・・・) ここでルビスの声が途切れた。 「あーあーあーあー、そういう事か」 「なーんだ、マジメに考えるだけ損しちゃった」 サトリとルーナは全てを理解してポンと手を叩いたが、ロランは何の事かまだ分からない。 「マジメに問題の意味を読み解く、っていう意味じゃないみたいだけど・・・」 「で、この洞窟の入り口ってもうあそこしかないんじゃないか、ほら」 サトリが指さした先には、三つ目の髑髏にとぐろをまいた蛇が絡まっているレリーフが彫られた岩肌があった。 「その像の出番ね、ロラン」 ロランは求められるままにルーナに邪神の像を差し出す。 ルーナが見つめると、髑髏の目の一つ一つが赤く光る。飾りのはずなのに、蛇までもが 今にも動き出してルーナに噛みついてきそうに思えた。 像はやや重いが、ルーナが持てないほどではない。 ルーナは、ハーゴンが破壊神復活のために、優れた魔力を持つ自分が狙われている事を思い出した。 優れた野望をハーゴンに利用されるか、それとも優れた魔力を持ってハーゴンの野望を阻止するか、二つに一つである。 様々な思いが、ルーナの中で渦巻いていた。 54 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 09 57 ID uGzu1Q7U0 「どうした、ルーナ?」 ロランの声にはっと我に返ったルーナは、邪神の像を天に掲げた。 像の目が赤く光り、像が震えると同時に、レリーフの下の岩肌も震え始めた。 「うっ・・・し・・・しびれ・・る」 「ルーナ、像を離すな!」 ルーナをロランとサトリが支えるが、その間も震えは大きくなっていく。 目の前の岩肌に徐々に亀裂が入り、それが確実に広がっていく。 震えはもはや地震と言ってもいいほど大きな揺れになっていった。 三人ともあまりの揺れに立っていることも難しい。 私一人のために、ムーンブルクが滅ぼされたの? 私一人のために、ローレシアやサマルトリアまで狙われたの? この像のために、魔物たちと命がけの戦いをしてるの? この像のために、世界が征服されようとしているの? 私は・・・ ルーナの頭の中を支配していた思いがひとつにまとまりきらない内に、揺れはおさまった。 目の前の岩肌は跡形もなく崩れ、中には漆黒の洞窟が口を開けていた。 不気味に光っていた邪神の像も、今は目が光ることはなく、ただの像である。 「・・・入ろうぜ」 恐怖というよりも、その迫力に圧倒されていた三人だが、しばらくしてサトリが口を開いたのだった。 「レミーラ」 サトリを中心として魔法の光が点される。たいまつと違って範囲が広いので、 割と遠くの方まで様子がわかるようにはなる。【残:10回→9回】 「看板と下り階段があるな」 「↓GLAVE」 こんな看板をロランが見つけた。 55 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2006/12/31(日) 16 10 41 ID uGzu1Q7U0 いよいよここを抜ければロンダルキアである。 とはいえ、ここがただの洞窟であるはずはない。 気を抜くと簡単に死に至るだろう。 1 階段を下りる 2 奥に進む 56 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 20 01 45 ID gHdRpIhc0 (っ・ω・)っタソ乙&みなさんよいお年をの2 58 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/01(月) 00 48 35 ID g449PRxk0 あけおめ 2で願いします 60 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/02(火) 23 21 22 ID TzbKfOyD0 明けましておめでとうございます( ・ω・ ) 今年もよろしくおながいします( ・ω・ ) 2で決定しますた。 奥に進むと、サトリがラクガキに気づく。 「問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 希望(ちがいます)」 「またさっきみたいな問題かよ」 「しかも答えに『違います』って書いてあるし。わざわざ間違いを書くってどういう事?」 先ほどの謎かけが分かったルーナやサトリも今度は首を傾げる。 勿論ロランは全然分からない。 「これ、洞窟の最後にこういう問題があって、間違えたら全員罰を受ける、ってそういうのじゃないだろうね」 「ったく、ハーゴンも手の込んだ事をしやがる」 簡単に抜けられそうもない洞窟だと思うと、サトリもキリリと表情が引き締まる。 少し奥に進むと、そこで通路は行き止まりだ。 側の壁には出っ張りが2つある。押すと階段が出現したりするのだろうか? 「罠っぽいけど、他に道も無さそうだしなぁ」 「一か八かの賭けをする前に、さっきの階段を下りましょ」 ボタンを押すのをためらうロランに、ルーナが先ほど見つけた階段を下りよう、と言う。 1 上の出っ張りを押す 2 下の出っ張りを押す 3 さっき見つけた階段を下りる 62 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/03(水) 11 41 46 ID 3H9O8NZQ0 せっかくだから、俺は1の上の出っ張りを押すぜ 63 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/03(水) 15 35 42 ID Ek5ox/640 戻るのは面倒だから1です 66 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 03 17 ID /VOj9oB50 「ほら、押しゃあいいんだろ、押しゃあ」 サトリが上のボタンを押すと、石壁の一方が競り下がり、中からは階段が現れた。 「ほらみろ、ルーナは考えすぎなんだって」 サトリが得意げに階段を上っていく。 「冒険ってのはね、臆病にするぐらいが丁度いいのよ」 下の階に何かあるのかも気になるが、「GLAVE」は墓の意味である。 墓場に行ったところで腐った死体の相手をする事になっただけだろう。 さらに上の階に行くと、これまた一本道の通路が続く。 「あ、またここにもあるぞ」 ロランが壁にメッセージを見つけた。 「さて問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 愛(正解!)」 「とにかく、人生は愛さえありゃどうにかなるってことよ、な、ルーナ!」 「愛だけじゃどうにもなんない事もあるんじゃないの?」 「だって正解!って書いてあるじゃん」 「さっきと文章が似ているからこれもきっと何かの謎解きなんじゃないの?」 ポンとルーナに肩を置こうとしたサトリだが、ルーナに嫌がられている。 「とにかく、この文章は覚えておかないとね」 ロランは今の文章を頭に刻み込んで先に進んだ。 道をずっと進んでも光景は変わらない。時折、右に分かれる道が見えるだけだ。 「ねぇ、どっかで曲がってみない?」 敵に向かって一直線に進んでいきがちなロランにルーナが苦言を呈する。 「そうだな、そろそろ階段を探さないと・・・」 「待て、奴らが何か立ち話をしているぞ」 サトリが遠くにオークキングとバーサーカーの姿を見つけ、さっと物陰に隠れる。 洞窟で使っているレミーラは明るい光であり、本来なら非常に目立つのだが、 おしゃべりに夢中なのか、二匹は全く気づいていない。 67 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 11 33 ID /VOj9oB50 「Ich bin mud.」 「Sagen Sie keine Sache.」 「Es gibt immer noch so viel wie eine Stunde zur Abwechslung aufwarts. 」 「Es ist ein kleines mehr Dauer.」 「Es spielt eine bereite Umleitung des Verstandes. 」 「Ist es solche Sache?」 「Es ist gut. Jedenfalls ist es eine Erlaubnis.」 ロランにはさっぱり分からない言語である。 二人は地面に座ってなにやら石で遊び始めた。これは当分その場所を動きそうもない。 1 遊びに夢中な2匹を奇襲する 2 右折して階段を探す 68 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/04(木) 22 13 13 ID /VOj9oB50 65 全部一人で書いてまつ。・・・多分。 謎解きは前半の推察は合ってますが後半が違いまつ。 でも、ここまで分かったら・・・ 70 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 00 07 06 ID r+H/D5KO0 3 何か意味があるのかなー? 71 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 00 44 18 ID J9a0HDna0 英訳してみた。 「I am mud.」 「Do not say a thing.」 「There is still as much as one hour for a change upward. 」 「It is a small more duration.」 「It plays a ready bypass of the understanding. 」 「Is it such thing?」 「It is good. Anyhow it is a permission.」 見張りの交代まで1時間ぐらいあって退屈だから遊んでよーぜ。ってことでいいのかな? 72 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/06(土) 23 28 39 ID hw/R2wyS0 3で決定しますた。 石遊びは無言で行われている。 洞窟の中に石を打つ音だけが響く、という奇妙な状況が続いた。 薄暗い洞窟の中でただただじっとしている、というのは苦痛以外の何物でもない。 「まだ終わんねーのかよ、全く」 サトリがそっと物陰から顔を出した。だが、身を出し過ぎてレミーラの光が オークキングとバーサーカーに当たってしまった! 「ヤベっ、気づかれた!」 サトリが危惧した通り、オークキングとバーサーカーはなにやら喚きながらこっちに向かってくる。 二匹との距離はかなりあるので、逃げようと思えば逃げられる。 1 迎え撃つ 2 逃げる 73 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/07(日) 17 13 15 ID fRP5R4wa0 ここは1でお願いします 74 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/07(日) 22 22 10 ID lfNOWwDN0 1で決定しますた。 「任せて!」 ルーナがラリホーの呪文を唱える。【14回→13回】 効果はてきめんで、正面から突っ込んできたオークキングとバーサーカーは 二匹とも足を止めたかと思うと、身体がふらつき、その場に倒れ込んで眠ってしまった。 「さっ、行きましょ」 ルーナは足取りも軽く通路を歩き始めた。 右に分かれる道を丹念に探しているうちに、階段は見つかった。 一段一段、ゆっくりと踏みしめつつ上っていく。 「おい、寒くなってきてないか?」 サトリが少し身震いをした。階層が上がっていくごとに極寒の地、ロンダルキアへと近づいているのだ。 階段を上った先は通路が三方向に分かれている。 「目印になるようなものは・・・無いな」 ロランは辺りを見回してみたが、方向を指し示すようなものは何も無い。 「ねぇ、この壺、何か入っているの?」 ルーナが自分の腰ほどの高さもある壺を見つけた。 一つはルーナの胸の高さまであり、 丶`∀´ と壺に彫ってある。 一つはルーナの腰の高さまであるが、何も彫られておらず、 しかも「フゴー、フゴー、フゴー」という異音が聞こえてくる。 最後の一つはルーナの膝の高さまでの小さな壺で、m9(^Д^)と壺に彫ってある。 1 丶`∀´ の壺を見てみる 2 異音のする壺を見てみる 3 m9(^Д^)の壺を見てみる 4 無視して先に進む 3つのうちの2つには印 75 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/07(日) 22 22 48 ID lfNOWwDN0 ごめん、 74の最後一行、全然関係ない・・・ 76 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/08(月) 00 40 44 ID OOtKfQ69O 5.覗きこまずに全部叩き壊してみる 77 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/08(月) 08 53 42 ID VP4St4F40 俺も5に便乗します 78 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/08(月) 23 40 19 ID R+vFpfW10 5で決定しますた。 「うっとうしーんだよ」 サトリが光の剣を一番手近にある 丶`∀´ の壺にたたきつける。 すぐさま、異音のする中くらいの壺、そして一番小さなm9(^Д^)も素早く叩き割った。 m9(^Д^)の壺は中からポン!と煙が立ち上っただけだ。 中くらいの壺を叩き割ると、中から何やら紙切れが一枚出てきた。 一番の問題は、壊れた 丶`∀´ の壺の中からのっそりと死体が出てきた事だ。 死んでいるのになお動くコイツは、魔物、グールである。 「帰れ、帰れ、帰れー!」 半分動転したルーナが懐から聖水をグールに投げつける。 「シャザイト・・・バ、バイショウヲ・・・ヨウ、ヨウキュウ・・・ス・・・ル」 グールは眠りを妨げられた事で相当怒っているようだ。その怒りは聖水1本程度はおさまらないのである。 しかし、グールの眠りはかりそめの眠りに過ぎない。 1 ルーナの手を引いて逃げる 2 ロランが叩き斬る 3 サトリのベギラマで燃やす 79 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 00 36 35 ID ZtJvhVli0 2の筋肉バカの一撃をお願いします 80 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 21 59 08 ID 9jpVhzHx0 2 ロ・ラ・ン! ロ・ラ・ン! 83 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/11(木) 00 02 53 ID AmrqYIIQ0 2で決定しますた。 グールの動きは鈍く、捕まらなければ大丈夫である。 ロランの隼の剣がグールの首を切り裂くと、返す刀で胴体も両断した。 グールは倒れ伏すと、土塊となって消えていく。 生ける死者を土に還すのは、彼らにためでもあるのだ。 サトリが地面に落ちている紙切れを拾う。 「迷ったら表を書いてみな・・・って?なんじゃこりゃ」 「ねぇ、こっちも書いてあるわよ」 ルーナがまたまた壁にラクガキを見つける。 「それでは問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 勇気(誤答)」 「間違っている答えをわざと書くなよな、全く」 「いや、そういう事じゃないわ。絶対何か謎解きに関係があるはず」 ルーナはサトリの思いを打ち消すかのように、自分の心情を口にした。 通路を進んでいくと、左手にガイコツの剣士が直立不動している。 盾にはコウモリの紋章が刻まれている。 1 忍び足で歩く 2 先手を取って打ちかかる 87 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/11(木) 06 15 49 ID //stxMCf0 2で。不意打ち上等。 88 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/12(金) 23 17 14 ID AJIYHPO30 2で決定しますた。 ガイコツの剣士はハーゴン直属の護衛兵、ハーゴンの騎士である。 だが、目の前を忍び足で通過しているのがロトの子孫達という事までは気づいていない。 「そーろ、そーろっとね」 一番後ろを忍び足で歩いていたルーナだが、あろう事かそのルーナが 足下の小石をうっかり蹴飛ばしてしまった。 小石は岩壁にぶつかり、その音が洞窟内に木霊する。 89のレスの秒数の下1ケタが奇数なら気づかれずに済む。 89 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 00 21 23 ID 5eUk+OuD0 ルーナなにやってんの 90 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 00 23 46 ID yKbmYIUh0 GGGGJJJJJJ!!! ところで、ここが停止になった場合はどうするの? せめてまとめサイトで連絡とれるようにしてくださいなショボタン 93 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/13(土) 22 56 19 ID /TlqzjG+0 移転先は「3ちゃんねる」かな? とりあえずまとめサイトね http //www23.atwiki.jp/new7commen/ ----------------------------------------------------------- ルーナが小石につまづいたが、その音にガイコツ剣士は気づきもしない。 この戦士は「ハーゴンの騎士」であり、ハーゴン直属の護衛騎士である。 そんなモンスターがこんな所で見張りをしているのも、この洞窟がいかに重要拠点であるかが分かる。 この洞窟を抜ければ後はロンダルキアまで一直線だからだ。 洞窟内を進んでいくと、地面に一本の剣が刺さっている。 「これって伝説の剣かな?」 ロランは興味深そうに剣を見つめる。 「そんなすげーモンがこんなとこにポーンと刺さってるわけねーだろ。罠だよ、罠」 サトリは無視して先に行こうとする。 1 剣を抜いてみる 2 無視して先に 94 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/13(土) 23 52 13 ID PdlEUZdy0 3.こんなときこそ「罠の存在がたぶんわかる水色の石」の出番だ! 95 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 02 45 13 ID 6Bn/5X3LO 同じく3 96 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 09 02 ID cbXQLqx+0 3で決定しますた。 「そうだ、これがあった!」 ロランがデルコンダルでもらった「水色の石」を取り出し、掌の上にのせると、 水色の石が俄に熱を持つ。 「あっ、熱っ!」 ロランは思わず石を落としそうになる。 熱くなるということは、この剣はとにかく持ってしまうと良からぬ事が起きる、ということだ。 「あっ、あちっ、あっ!」 ロランはあまりの熱さに耐えかね、石をポロリとこぼしてしまう。 どっちがキャッチするか? 1 サトリ 2 ルーナ 97 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 31 38 ID 8C4vKr/50 1で。咄嗟の時はサトリの方が反応早いだろ。 熱さまし(?)のために一旦転がすという手もあるが、無くなったら勿体無い。 まあ何度も使えるという保証はないわけだが。 99 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 48 44 ID IAsUWHpOO MPロストとかの副作用がありそうだけど、サトリガンバ! 1。 100 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 23 52 49 ID 3rs/0BZc0 1.キャッチしても熱くてまた落としそうだけど 104 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/18(木) 23 24 33 ID m7CyOdZU0 103 ㌧ ----------------------------------------------------- 1で決定しますた。 「捕ったぁ!」 サトリが宙に飛んだ石を素早く捕った。 「サ、サトリ!?熱くないの!?」 驚くロランを横目に、サトリは平然と青い石を持っている。 「別に熱くねーぞ」 サトリは懐に石をしまおうとした。だが、手の平の上でその青い石にヒビが入り始める。 「ヤッ、ヤバイ!」 割れるかと思われたが、ヒビが入っただけで砕けはしない。 だが、もう何度も使う事はできないだろう。 剣を無視して進んでいくと、突然背後から大きな音がした。 岩壁が崩れたような音だ。直後に、重々しい音が洞窟内に響き渡る。 「ロトの子孫共め!よくもノコノコと!ここから生きて出られると思うな!」 暗闇から姿を現したのは、あの四本足の戦闘機械だ。 しかし、以前に戦ったそれと比べると、武装もあちこち追加されているようだし、 何よりも二回りほど大きい。迫力が違う。 「あのババア、まだ生きてやがったのか!」 サトリの推察通り、悪魔神官・デヌスが、メタルハンターの改良型・キラーマシンに乗ってやってきたのだ。 「この洞窟、貴様らの墓標には丁度良かろう」 1 逃げる 2 いかづちの杖を使ってみる 3 懐に潜り込む 105 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 00 20 06 ID ZNBCzn1W0 3 でかいなら小回りはきかないと思うんで 106 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 01 48 51 ID /59Wnpm50 キラーマシンって2回攻撃だっけか…。 3で。関節部分に剣叩きつけるとか魔法ぶち込むとかお約束な感じで。 108 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/20(土) 23 46 52 ID D/EFgkcx0 3で決定しますた。 「関節部分なら!」 メタルハンターの関節を両断して倒したときの話を思い出したロランは、 ドラゴンキラーでキラーマシンの関節部を狙った。 カンッ 乾いた音を立てただけだ。その音が鳴りやまぬ内に、ロランはキラーマシンに蹴り飛ばされていた。 5メートル以上吹き飛ばされ、地面にしこたま身体を打つ。 「量産型のメタルハンターとはモノが違う。このキラーマシンには、貴様らの持つどんな攻撃も通用せんぞ、ハハハッ」 デヌスは倒れているロランをあざ笑う。 「弱点は・・・弱点は無いのか?」 ロランは痛みを必死に堪えて素早く立ち上がる。 1 逃げる 2 いかづちの杖を撃つ 3 イオナズンを叩き込む 109 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 03 54 26 ID Lzn9S6fT0 2.電気!電気! 110 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 20 36 47 ID eJIUX4nk0 2 メカには雷属性だ!! 111 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/21(日) 22 11 22 ID wL+IjEa+0 2で決定しますた。 ルーナがいかづちの杖を振り下ろすと、空気中の微電子が一カ所に集まることにより 稲妻が生成され、キラーマシンへと向かう。 だが、その光はキラーマシンの表面でパッと輝いた後、すぐに消えてしまった。 「どうして!?機械には雷が効くはずなのに!?」 ルーナは振り下ろしたいかづちの杖をしばらく元に戻せなかった。 「言ったであろうが。キラーマシンには貴様らのどんな攻撃も効かんとな。ましてやいかづちの杖などはな」 設計者のデヌス本人の手によって、いかづちの杖の雷対策もすでに済んでいたのだ。 「ヤバイ、逃げろ!」 反射的に危機を察したサトリが全速力で走り始めた。 「相変わらず、逃げるのは得意のようだな」 デヌスが乗ったキラーマシンが追いかけてくる。 「おい、こっちに狭い道があるぞ!」 サトリが目敏く、左側に狭い間道を見つける。 キラーマシンは図体が大きいから、狭い道には入れない、というのだ。 1 そのまま今の通路を逃げる 2 間道に入る 114 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/21(日) 23 57 51 ID qfzy8jOV0 1.飛び道具持ってたらシャレにならん。 115 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/22(月) 22 25 11 ID qEA8wMcL0 そらそうだ。1で。 116 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/23(火) 23 27 18 ID ZxbGZeUh0 1でとろ 117 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/24(水) 23 25 45 ID b+8VvNla0 1で決定しますた。 間道に入ったら飛び道具でやられる。そう思った三人は通路をひた走った。 だが、それは間道に入らなくても同じ事だった。 キラーマシンから魔力を集めた光球が発射され、三人の背中にぶち当たる。 太い鉄棒で殴られたような衝撃に襲われ、三人は地面に叩きつけられた。 「どうした?まだ試運転は終わってないぞ?」 キラーマシンの左手に握られた剣が光る。 「ただで・・・終われるもんですか?」 ルーナがよろよろと立ち上がる。何か呪文を使えばピンチから逃げられるかも知れない。 1 ルカナン 2 マヌーサ 3 イオナズン 118 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/24(水) 23 38 59 ID hi2dokH20 ここは2のマヌーサだ! 121 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/26(金) 20 11 40 ID GKDzYk2BO ルーナはマヌーサ。男二人は各自回復汁。 ずっと色んなところに叩きつけられまくってるからなー。 123 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/26(金) 23 25 54 ID jSrGEcyY0 ルーナがマヌーサを唱えると、キラーマシンの周囲に魔法の霧が立ちこめる。 これでキラーマシンの視界を奪え、戦いを有利に運ぶ事が出来る。 そう思ったサトリは追い打ちとしてザラキを唱えた。 だが、これが致命的な間違いだった。 「ババア、今度こそくたばりやがれっ!」 サトリの唱えたザラキの呪文はデヌスに届く事無く終わった。 「小僧、貴様のおかげで居場所が分かったぞ」 デヌスはサトリの呪文が飛んできた方向からサトリの居場所を察知した。 「届かねぇだとっ?」 サトリがそう言ったが最後、キラーマシンの右手の剣の先がサトリの喉を貫いた。 直後、キラーマシンの左腕の巨大なボウガンから矢が飛び、ルーナの左脇腹に突き刺さる。 ダメージを受けていた二人は回避が間に合わなかったのだ。 鮮血を撒き散らしながらサトリは一回転して床に倒れ込んだ。 ルーナの着ている水の羽衣をボウガンの矢が貫通している。すさまじい威力だ。 「サトリー!ルーナ!」 サトリはもはやロランの返事に答えることはない。ルーナの脇腹からは血がどんどん流れているが、 本人はまだ意識を失うことなく立ってはいる。だが、もう長くは持たない。 「ロ・・ラン・・・逃げ・・て・・・あたしが・・・死んで・・・も・・・代わりは・・・いるけど」 「よくも・・・よくもサトリとルーナを!」 怒りに我を忘れそうになっているロランがキラーマシンを見据える。 1 ルーナを背負って逃げる 2 ロラン一人でも何とか戦う 3 ロランだけ逃げる 131 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/27(土) 21 03 10 ID j4M+4g390 1で。 132 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/28(日) 08 31 02 ID lBfqhZeX0 1で決定しますた。 息絶え絶えとは言え、ルーナを見捨てる事は出来ない。 邪教の生け贄にされればハーゴンの思うがままだし、親友、盟友、戦友、仲間、 どんな言葉を使っても表現しきれないほど大事な人だからだ。 だが、今のロランにはルーナを背負って逃げるほどの力は無かった。 ましてや相手は図体の割に機敏なキラーマシンである。 「美しい友情か・・・下らんな!」 キラーマシンの胸部装甲が開き、無防備な背中に大きな魔法弾が叩きつけられる。 紙切れのように吹っ飛んだ二人は折り重なるようにして倒れる。 「フッ・・・たわいもない」 デヌスが発したその言葉は、二人に振り下ろされたキラーマシンの巨大な足音によってかき消された。 ロトの子孫たちの冒険は終わった。 ------------------------------------------------------------ ルビスの声が響き渡る。 (貴方たちの戦いはまだ終わってはいません・・・もし今一度、邪教の野望を阻止したいと 思うのなら、再び立ち上がる手助けをしましょう・・・) どこからやり直すか? 1 ベラヌールの教会から 所持金そのまま 2 55から 所持金半分 3 104から 所持金4分の1 133 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 13 03 10 ID T7EODZET0 ああついに死んだ・・・orz もの悲しいな。あの音楽が聞こえてくるようだ。 しかし 123の状況から生き残れる選択肢があったのかな? ゲームブックのようについページを開きたくなってしまう。 もはや金はいらんだろう。 3.で 136 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 20 17 22 ID qTZe8o9j0 133 かなりの低確率っぽいが、一人で戦って、デヌスを斬ることしかなかったんじゃないの? 出来ることならキラーマシンを不意打ちできる状況に持っていきたいんで、 2.で。 まぁそんな都合よくいかないだろうけどwなるべくうまく立ち回りたい。 137 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/28(日) 20 53 30 ID RzT/R/pL0 やっと見つけた・・ショボちゃんのスレ。いや~、探しましたよ。 しかし、約1ヶ月ぶりに来たら全滅してるとはこれいかに・・・ 3で。 138 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/28(日) 23 11 31 ID lBfqhZeX0 3で決定しますた。 ロランは雲のようなものの上に立っている。目を開けてみると周辺は何もかも真っ白だ。 身体はまるで重さが全く無いかのように軽い。 (何故敗れたか分かりましたか?そうしないと、またここに来ることになります。 ・・・二度の失敗は許されませんよ・・・では) ルビスの言葉が途切れた途端、ロランは意識を取り戻した。サトリ、ルーナも同じだった。 立っている場所はロンダルキアの洞窟の通路である。 「どうやら、生き返らせてもらったようだな」 サトリは自分の身体の感触を確かめる。 「生き返らせてもらったというよりは、時間を戻してもらった感じね」 ルーナもそう言いつつ、自分の五体が動くことを確認した。 「見つけたぞ、ロトの子孫どもが!」 レミーラの光に照らされて、キラーマシンの姿が照らし出される。 1 一端引き返して狭い間道に誘い込む 2 スクルト 3 ルカナン 146 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 15 24 56 ID n+ZjmTOz0 3 番号は書いたほうがいいよ。選択肢にない奴でも。 150 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/29(月) 22 53 17 ID tHEgzj8p0 3で決定しますた。 サトリがまずはスクルトを唱える。【10回→9回】 魔法の障壁がロラン達を包み込む。どこまで通用するかは分からないが、 防御力が確実に上がったという安心感はある。 「これで!」 ルーナがマヌーサを唱えると、【14回→13回】 魔法の霧がキラーマシンを包み込んだ。 「それで私の狙いを狂わせる事が出来るとでも思ったのか!」 デヌスは目視ではなく、魔法が発動された場所からロラン達の居場所を推測していた。 キラーマシンの左腕に装備された巨大なボウカンからこれまた巨大な矢が発射される。 その矢はサトリの胸板を狙って飛んでいく。 「危ない!」 ロランがサトリの前に出て、ロトの盾を構えた。 矢が盾に当たった瞬間、殴られたような衝撃がロランの腕に伝わる。 腕からの痛みが身体全体に伝わってくるようで、盾を落としかけたが精神力でロランは耐えた。 「スクルトがあってもこの威力か!」 スクルトで防御力が上がっていなかったから、ロランは痛みに耐えきれなかったところだろう。 「もういっちょ、まだまだ行くわよ!」 すかさずルーナがルカナンの呪文を唱える。【13回→12回】 青白い光がキラーマシン全体を包み込み、鈍い音がキラーマシンから聞こえた。 「ルカナンか・・・対策済みだぞ」 デヌスのその言葉を聞いたか聞かないかのタイミングでロランがキラーマシンに傷つけた。 だが、ドラゴンキラーの一撃は脚部に僅かに傷をつけただけだった。 「効かない!?」 「効かぬ、効かぬわ!」 短い問答の後、ロランはキラーマシンに蹴り飛ばされ、サトリやルーナの方まで転がっていった。 「どうすりゃいいんだよ、このバケモン!」 最善と思われる策を尽くしてもキラーマシンに有効なダメージを与えられない。 サトリの表情に焦りが見え始めた。だが、ルーナは策を考えていた。 151 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/29(月) 22 58 11 ID tHEgzj8p0 (キラーマシンの胸の部分に魔法の弾、かな?そういう発射口がある・・・ 発射された瞬間はそこが装甲が開いて無防備になるから、そこに何か呪文をブチ込めば・・・) そう考えたルーナが結論を出す前に、ロランとサトリが後ろに下がり始めた。 「まともに戦ってもダメだ!一旦逃げるぞ」 「逃げるんじゃない!後ろに前進するんだ」 正論と負け惜しみの違いはあるが、とにかく二人は逃げようという。 狭い間道に逃げて、一旦図体の大きいキラーマシンから逃避しようというのだ。 「待って。私に任せてみて」 「ルーナ、失敗したらまたやられるぞ!」 ロランはまだ強気に出られるルーナの心境が全く理解できなかった。 1 狭い間道に逃げる 2 ルーナの作戦に賭けてみる 152 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 23 07 08 ID lI6I+yly0 もちろん2! 153 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/29(月) 23 13 26 ID WmUG7gi90 2で ルーナ頑張れ!!! 157 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 05 40 ID 1fALb5LS0 2で決定しますた。 (倒す方法は・・・これしかない!) ルーナはいかづちの杖を構える。 「いかづちの杖など効かぬわ!」 キラーマシンの胸部装甲が開き、光の球が形成されていく。 完全に形成される前にいかづちを当てれば、キラーマシンに決定的なダメージを与えられるかも知れない。 「そこっ!」 ルーナがいかづちの杖を振り下ろした。 158の秒数の下1ケタを見よ。 1、7 大吉 2、3、5、9、0 吉 4、6、9 凶 158 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 21 34 ID 4/5GOjBm0 秒数チェックキタワァ!!! どうせなら1じゃなくって7を出してあげるワネ 159 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 23 16 ID 4/5GOjBm0 ゴ、ゴメソ 160 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/30(火) 23 27 46 ID 7ImnNw6H0 _, ._ ( ゚ Д゚) 161 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/31(水) 00 58 08 ID m9plKaQG0 158 ルーナと一緒にてめーも氏んでこいや 165 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/01/31(水) 23 24 30 ID g4t8aJYH0 おまwww自信満々だったぢゃんwwwwwwww 166 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/01/31(水) 23 44 24 ID CvHfam+o0 ルーナが振るったいかづちの杖から発せられた雷はキラーマシンに当たることなく飛んでいく。 そのお返しとばかりに、魔法弾がロラン達に叩きつけられる。 洞窟内が白く発光し、10メートル以上ロラン達は吹き飛ばされる。 「安心しろ。威力は低めにしてある」 デヌスは三人をじわじわとなぶり殺すつもりだ。 1 世界樹の滴を使って戦闘続行 2 一旦間道に逃げる 169 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 02 46 13 ID PCVWJQzr0 2 170 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/01(木) 11 04 57 ID nUDxlL4v0 そろそろ2 171 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/02(金) 08 21 27 ID +yk+6pjQ0 もうここまで出ると死臭がするけど、一辺 2の間道に突入してみたくなってきたよ 173 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/02(金) 23 42 34 ID D9ZEpLB70 2で決定しますた。 「逃げろ!」 ロラン達は近くにあった間道を見つけ、逃げ込んだ。 「楽しみは後に取っておくか・・・」 デヌスもキラーマシンが間道に入れない事は知っているので、深追いはしない。 「なかなかうまくいかないわね」 ルーナの作戦がうまく決まっていれば、今頃キラーマシンを一撃で倒せていたかも知れない。 「何か奴を倒せる武器は無いのか」 ロランのドラゴンキラーを以てしても、キラーマシンの装甲に決定的なダメージを与えられないのだ。 「そんなモンが都合良く転がっているはずが・・・」 こんな危険な洞窟だから、それだけ貴重な武具も隠されている。 口ではそう言いつつも、サトリは強力な武器が見つかる事を期待していた。 いや、期待せざるを得なかった。 間道を抜けると、そこは小さな小部屋だった。 妙に小綺麗な椅子には、青白い色をした、兜を被った骸骨の騎士が座っている。 左手には何か羊皮紙のようなものを、右手には剣を握っている。 「あの紙にはきっと大事な事が書いてあるんだぜ」 サトリがそっと近づいて紙を抜き取ろうとする。 「そんなまだるっこい事しないで、一気にやっちゃいましょ」 ルーナは杖を構えた。 1 そっと紙を抜き取る 2 速攻で叩き潰す 178 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/03(土) 01 19 51 ID JpJVh6RQ0 1・そのままサトリに取らせる 179 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/03(土) 12 31 12 ID q+QilmKD0 1.十分警戒しながら。 180 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/03(土) 23 17 33 ID 0BK8EAzl0 1で決定しますた。 サトリはそっと骸骨の羊皮紙に手を触れる。少しでも骸骨に振動が伝わってしまえば、 骸骨が動き出して襲いかかってくる事は容易に想像できる。 181の秒数の下1ケタを見ること。奇数ならサトリの試みはうまく行くだろう。 181 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 00 37 02 ID zeKiIez/0 先に謝っておく。ごめん。 182 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 00 37 35 ID zeKiIez/0 本当にダメだったorz 183 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 02 19 39 ID 4b/tcIUY0 ゲーム中と同じく、ロンダルキアは鬼門だなw 188 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 07 11 ID QcEK4yiD0 サトリが羊皮紙に触ろうとすると、骸骨が反応して動き出す。 この骸骨はただ者ではなく、ハーゴンが身辺警備のために作り出した 「ハーゴンの騎士」である。同族のスカルナイトよりも実力は上だ。 ハーゴンの騎士は狂ったように剣を振るって襲いかかってくる。 ハーゴンの狂信者であり、破壊されるまで戦いを止めることはない。 「う、うわっ!やっちまった!」 サトリは力の盾で何とかハーゴンの騎士の攻撃をしのぐ。 この部屋には木の扉が一つある。逃げようと思えばそこから逃げられるかもしれない。 1 聖水で足止めして逃げる 2 何が何でも倒す 189 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 12 45 ID kAMztHeS0 2.目覚めろロラン! 190 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/05(月) 23 38 05 ID xPJwOYF40 2 ロラン頑張れ・・全滅はもう勘弁 193 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 01 53 50 ID gY1l9gr90 2 ロランはやれば出来る子!!! はぐれメタルか…もし遭遇したら、逃げられないかどうか1ターンごとに秒数チェック入りそうだ 195 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 22 02 56 ID SIkfHWTe0 経験値の概念が無いからはぐメタ倒しても意味は無いんじゃ? ちょっといいアイテムが手に入るくらい? 196 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 02 30 ID aCD2wsrQ0 2で決定しますた。 この程度の敵を倒せないようではキラーマシンには勝てない。 そう思ったロランは意を決してドラゴンキラーで斬りかかる。 ドラゴンキラーは突く武器ではあるが、殴る武器ではない。 ハーゴンの騎士はロランの突きを盾で巧みに防ぐ。 どういう材質なのか分からないが、ロランの突きを防ぐということはかなり堅い盾なのだろう。 「こっちよ!」 うまいことハーゴンの騎士の背後に回り込んでいたルーナが叫ぶ。 これまた、ハーゴンの騎士がうまくそっちに引っかかり、一瞬盾さばきが甘くなる。 そんなチャンスを見逃すロランではない。 胴体を一突きすると、騎士の身体は上下に分かれ、地面に崩れる。 「こんにゃろ、こんにゃろ、くたばりやがれっ」 サトリが崩れ落ちたハーゴンの騎士の身体を光の剣でたたきのめし、粉々にした。 崩れたハーゴンの騎士の骨は武器ごとすぐに風化していき、地面に吸われて消えていく。 後に残ったのは羊皮紙だけだ。 ロランはさっそく読んでみたが、意味の分からない言語が1行書いてあるだけだ。 「やっぱり勉強不足なのかなぁ・・・」 どっちに読んでもらうか? 1 サトリ 2 ルーナ 197 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 03 37 ID aCD2wsrQ0 195さん はぐメタをうまく倒せたらその後の戦闘イベントがとても有利になったり、ならなかったり・・・ 199 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 23 26 53 ID gUHq93tp0 サトリはあてにならんから2 204 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/07(水) 23 41 18 ID lok8fk0W0 2で決定しますた。 「表を書け、表を!」 さらにルーナが読んでいくと、こんな風に書かれている。 「(何も無し)」・・・×愛 ×希望 「さて」・・・○愛 「それでは」・・・×愛 「ここで」・・・×愛 「では」・・・愛× 「やっぱり、例の謎解きのヒントなんだわ」 ルーナは何かを掴んだ様子で、紙を懐に入れた。 木の扉をくぐると、そこは石造りの部屋だった。奥には鉄の扉が一つある。 床にはいろいろな紋様が描かれている。 「見てると目がチカチカしそうだからさっさと行こうぜ」 「待って!」 ロランはサトリの腕をがっちりと掴む。 「うっかり踏んだら危ないかも知れないぞ・・・」 1 とにかく扉にさっさと向かう 2 ( ´∀`)の紋様を踏む 3 (-@∀@)の紋様を踏む 4 (´・ω・)の紋様を踏む 209 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/09(金) 22 40 54 ID GqmbEKcG0 「もしかして、こういう事じゃないの?」 ルーナが今までのヒントをまとめたとばかりに、表を取り出した。 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | 「多分ね、『問題です』という前に書かれている言葉と、答えとの関係によって 合っている合っていないという事じゃないかなぁ」 このルーナの推察を見たロランもようやく謎解きの真意を理解したようだった。 「ああ、なーんだ、そういう事だったのか」 「・・・おい、結局この部屋、どう進めばいいんだ」 モタモタしているとサトリが適当な紋様を踏んでしまいそうなので 204に戻って どうするか決めよう。 212 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage λ<コノママデハゼンメツダナ] 投稿日:2007/02/11(日) 01 14 17 ID kMS8Dbyv0 なーんとなくわかった。しかしまだまだわからない。 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | 行が紋章に対応してる?それとも列が勇者3人?人生で一番大切なもの=命(の紋章)? これがわからない 「ロトの子孫で一番強いのは?」の方もわからない >マジメに問題の意味を読み解く、っていう意味じゃないみたいだけど・・・ っていうことから考えると、この対応関係も上の謎解きと関係あるのか? (何も無し)=ロラン それでは=サトリ ここで=ルーナ なのか?それなら残り2つはなんなんだか・・・ これもわからない あと、選択肢は 5.全員で一斉に踏んでみる 215 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 09 33 31 ID r3q8sDjs0 212 俺も少しは考えた で、同時に踏むとしたしたら ロラン→勇気 サトリ→希望 であろうが、ルーナがわからん ここで=ルーナ→×愛だからなぁ・・・ 後、残る 「さて」・・・○愛 「では」・・・愛× は、どう考慮すればいいのだろうか??? 218 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 12 01 48 ID dpEq4bDI0 .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . . では| |×| | この表は正しい道筋を表してるんじゃない? ×を選ぶと死ぬと。 上から行くと、勇気→愛→希望→希望→希望 と進めばセーフとか。でも上からなのか下からなのか判らないな。 221 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 18 41 41 ID r3q8sDjs0 218の言う様に順番に進む案をヒントとして考え 出た問題の順番に踏みながら進む方法も浮かんだ .|勇| |希| .|気|愛|望| ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ─────┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| | ─────┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×| ─────┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×| ─────┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| | ではから始まる問題は無いので無視w どちらにしても模様の意味がわからなければダメだけど 223 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/11(日) 22 58 25 ID dcvAfTuJ0 5で決定しますた。 「せーの!」 三人で一斉に紋様を踏んでみたが、別に何も起こらない。 「なんだよ、せっかくドキドキさせといてこれかよ」 サトリがさっさと扉の方に向かおうとする。 「待って、何か書いてあるわ!」 ルーナが右側の壁にある落書きに気づく。 「おおっと、ビビらすんじゃねぇよ・・・上にも何かあるぞ」 いきなり呼び止められてコケそうになったサトリの視線が天井に行く。 普通に進んでいれば気づかなかったメモを見つけられたのは幸運だった。 壁側には、 「ロトの子孫で一番強いのは、という質問は単なる愚問だ、気をつけろ」 天井側には、 「では問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 夢(正解!)」 と書いてある。 「これで2つ正解が出たわけね、ということは・・・」 ルーナはこの部屋を出たら一度メモを整理しようと考えていた。 「もうここには何もないから先に行くか」 ロランはドアノブに手をかけた。が、ここはロンダルキアの洞窟だ。 迂闊な行動を取った者には即座に死が待っているのだ。ドアには毒針が仕掛けられていたのだ。 225の秒数の下1ケタを見てみよう。 4、9以外なら毒針はロランに刺さらなくて済む。 224 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/11(日) 23 03 55 ID dcvAfTuJ0 ちなみに、ルーナはこう表をまとめる予定である。 .|勇| |希| | .|気|愛|望|夢| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . (何も無し)│ |×|×|×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ .. さて|×|○|×|×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . それでは|×|×| |×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . ここで| |×| |×| ─────┼─┼─┼─┼─┼ . . では|×|×|×|○| 225 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/11(日) 23 11 20 ID /zHj6CWu0 どうせ死ぬならサトリにしてくれ 229 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 01 27 51 ID r3uXYZkK0 なんだそんな結末かよw・・・頑張って考えてた俺バカみたいねorz 取り合えず 225回避GJ 231 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/13(火) 22 39 23 ID XVUTqVOs0 毒針は幸運なことにロランにはかすらなかった。 「本当に一瞬でも気を抜けないな・・・」 ロランは自分の身体に傷がついていないのを確認してふぅと息を吐いた。 部屋を出るとそこは通路だった。レミーラの光が照らし出すものは岩肌だけだ。 と思えば、光に岩肌以外のものが照らし出された。 「きゃっ!な、何あれ!」 天井に張り付いている大きな目玉と、そこからワサワサ生えている触手が いきなりヌッと現れてたら、ルーナでなくてもビックリする。 「来たか!」 ロランはドラゴンキラーを構える。サトリとルーナも魔法の準備をする。 だが、三人の覚悟とは裏腹に、目玉は天井にじっと張り付いたまま、三人を見つめているだけだ。 敵意が無いのだろうか?魔物は悪魔の目玉の亜種、ダークアイだ。 1 こちらから仕掛ける 2 無視して先に行く 3 もう少し様子を見る 233 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/13(火) 23 45 00 ID jfI5CToQ0 3 悪いダークアイではないのかもしれないし。 234 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/14(水) 22 24 43 ID DD0WI6aV0 3 敵意が無いのだろうかという振りに乗ってみる。 235 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/14(水) 22 46 52 ID Vgs+y9TS0 3で決定しますた。 じっと様子を見ていると、ダークアイは仲間を呼ぶかのように触手を動かした。 すぐにどんどん集まっていき、10匹近くになった。 ロラン達はあまりにも不気味な光景を前にして、その場で立ちすくんでしまった。 ダークアイ達はひとかたまりとなって通路の奥へとどんどん進んでいく。 「お、おい・・・行くのか、ロラン」 「・・・ああ」 ロラン達がそっと後を追っていくと、道は二手に分かれていた。 ダークアイの集団は右手の通路へと入っていく。 1 ダークアイについていく 2 無視して左側に行く 240 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 10 36 30 ID kmux3TnO0 1で ダーク愛なんちって 241 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 21 19 32 ID 5y3xoHa+0 ざぶとん1、枚w 244 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/16(金) 22 57 58 ID Y3H++D8x0 1で決定しますた。 ダークアイ達にこっそりついていくと、小部屋に出た。 そこの小部屋でダークアイ達は四散し、どこかへと去っていった。 「なんだよ、不気味だな、おい」 サトリの目線に入ったものは周囲にドクロが多数飾りとして付けられている、 非常に趣味が悪く、そして不気味な宝箱だった。 宝箱は妙に大きく、ロラン達が中に入れそうな気さえする。 「カギ穴は・・・あるな」 ロランの技術をもってすれば開けられそうではある。 「絶対ロクでもないもんしか入ってないと思うわ」 危ぶむルーナをよそに、ロランは懐から針金を取り出す。 1 開けてみる 2 やめる 248 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 00 03 33 ID p/jsqCrJ0 3.水色の石はまだ使えるのかな 249 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 00 23 21 ID 9busUevO0 そ れ だ ! 3.水色の石を使ってみる。 254 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/17(土) 22 58 46 ID VKT0k5f/0 3で決定しますた。 「そうだ、この石があった」 ロランは懐から水色の石を取り出した。罠があると熱くなって危険を知らせてくれるのだ。 「それってとっても熱くなるんじゃないの?」 ルーナが心配そうに見守る。が、その心配を余所にロランは平然な顔をしている。 「結局よー、危険なんだか危険じゃないんだかどっちだよ」 サトリがやきもきする中、ロランが口を開いた。 「微妙に熱いな」 「なんだよ微妙ってのは」 「微妙は微妙なんだよ。それ以上答えようが無いじゃないか」 ロランの手の上にある石は今は暖かい熱を発している。 「つまり、この宝箱の中に入ってるのは何の役にも立たないゴミってこと? じゃあ、要は開ける必要が無いってことでしょ」 ルーナが一つの結論を出した。 1 やっぱり開ける 2 無視して先に行く 255 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 23 00 09 ID Y1J4yZb50 1もつ 256 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 23 06 37 ID p/jsqCrJ0 1で全滅の危険は無さそうだし 260 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/18(日) 22 45 00 ID HshVzF3B0 1で決定しますた。 鍵開けの針金で宝箱は簡単に開いた。 ロランがおそるおそる宝箱をそっと開けると、中には1枚の大きな盾が入っていた。 2本の角が生えたドクロが盾の上部にあしらえてあって、その両側には これまた得体の知れない青と赤の球があしらえてあった。 「これは・・・」 「待って!」 盾に手を伸ばそうとしたロランをルーナが制した。 本能的に「触ってはいけない」と感じたのだ。 「この盾、人間が使うものじゃない。魔物の持ち物よ」 ルーナは見てはいけないものを見てしまったかのような険しい表情だ。 「おいおい、触っただけで呪われるのか?いくらなんでもそこまでいかねーだろ」 そういうサトリもあまりこの盾を持って行く気にはなれないようだ。 1 盾を持って行く 2 フタを閉めて先に行く 261 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 23 00 30 ID VlkVZX1+0 2 262 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 23 18 46 ID xxPSE3cx0 2 266 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/19(月) 22 49 46 ID 1k58lYHV0 2で決定しますた。 「なんでもかんでも持っていきゃいいってもんじゃないわよ」 ルーナは誘惑を断ち切るべく宝箱のフタを閉めた。 小部屋を出ると、目の前には螺旋階段があった。 ここ以外道はないので、一歩一歩、踏みしめて登っていく。 急に、最後尾を歩いていたルーナが踏んだ段が抜けた。 「えっ、なっ、何?」 ルーナは体勢を崩しそうになったが、何とか落ちずには済んだ。 驚く間も無く、抜けた段からヒビが入り、階段が下の段から崩れ落ちていく。 「巻き込まれるぞ!逃げろ!」 ロラン達は全速力で階段を駆け上がらなければならない。 266の秒数下1ケタを見ること。奇数なら崩壊する階段に巻き込まれずに済む。 272 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/20(火) 23 59 09 ID 58IFHtEL0 三人は懸命に駆け上がった。が、一番後ろのルーナだけが微妙に逃げ遅れた。 サトリとロランの足が非常に早いだけで、ルーナの足は決して遅いわけではない。 むしろ女性としては非常に早い部類に入るくらいだ。 「きゃっ!」 階段を登り切るまであと1歩、2歩のところで、ルーナは階段の崩壊に追いつかれてしまった。 「ルーナ!」 先に階段を上りきっていたロランが床に倒れ込んで手を伸ばす。 かろうじてルーナはそれを掴む事が出来た。 「ルーナ、離すなよ!」 宙ぶらりん状態のルーナを必死に引き上げようとするロランだが、 キュワァァ キュワアアア キュワァ どこかで聞いたような鳴き声が聞こえてくる。 ルーナを引き上げようと手を貸そうとしていたサトリは、階段を上りきった通路の奥から聞こえてきた鳴き声に反応する。 「ルーナは任せた!俺はアイツをここで止める!」 サトリの予感通り、奥からは巨大な翼竜が姿を現した。 魔族によって改良され、魔力を持つようになり、身体が赤く変色したメイジバピラスだ。 「行くぞ・・・!離すんじゃないぞ・・・!」 ロランは力一杯ルーナを引き上げる。ルーナの身体が少しずつ上がっていく。 時間を稼ぐべく、サトリだけでどうにかメイジバピラスと戦わなければならない。 1 光の剣で斬る 2 スクルト 3 マホトーン 4 ベギラマ 5 ザラキ 279 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 03 43 05 ID hm/JSidx0 1で 魔法あんまり効かないはず!! 攻撃かスクルトどっちかが良いと思います!! 284 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/21(水) 23 33 25 ID huZCaohu0 1で決定しますた。 サトリは光の剣で斬りつけるが、敵は空を飛べるのでなかなか当たってくれない。 モタモタしているうちに、メイジバピラスがくわっと口を開けた。 「ヤバい!」 サトリは咄嗟に力の盾を構えた。メイジバピラスが吐き出した火の球が 力の盾の表面で反射したかと思うと、すぐにかき消された。 「飛び道具には飛び道具だ!」 接近戦では分が悪い。こちらも何か呪文を使わなければならない。 「ルーナ、もう少しだ!」 「・・・はぁっ、はぁっ・・・」 ロランがルーナを引き上げるにはまだ時間がかかりそうだ。 1 スクルト 2 マホトーン 3 ベギラマ 4 ザラキ 286 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 23 57 09 ID xtBr569K0 1 スクルトでひたすら防御 291 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/22(木) 22 56 37 ID 3lXL2epA0 1で決定しますた。 サトリがスクルトを唱えると、魔法の障壁がサトリを包む。【9回→8回】 「どーんと来いやー!」 サトリはメイジバピラスの鋭いくちばしを恐れずに敵に突っ込んでいった。 「んん・・・・どりゃあああっ!」 ロランが全力でルーナを引き上げる。ついにルーナの身体が穴を脱し、床へとたどり着いた。 「好き勝手させるかよ!」 サトリがメイジバピラスの片翼を叩ききる。 「待たせてごめんな!」 そこに、ロランの隼の剣の一撃が決まった。両翼を斬られ、地面に墜落したメイジバピラスは 二、三度痙攣すると息絶えた。 「はぁっ・・・はぁっ・・・」 「ハァー、ハァー」 ロランもルーナも肩で息をしている。片やルーナを懸命に引き上げた疲労感、 片やもう少しで漆黒の穴に落ちそうになった恐怖感。 「ルーナ、泣いてる暇なんかないぞ」 サトリも本来ならルーナをなだめてやりたいのだが、ここは敵の巣窟、ロンダルキアだ。 そうそうのんびりしている場合ではない。 「おい、こっちに何か扉があるぞ」 サトリが岩壁に鉄製の扉があるのを見つけた。鉄格子とかはなく、中からは何も聞こえてこない。 1 カギを開けて入る 2 入らない 293 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 23 27 38 ID s2Ly1nse0 1 中が気になる 294 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/22(木) 23 35 54 ID A3etp/hu0 1で 問題ないでしょう。 297 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 23 03 34 ID EqayJwMU0 1で決定しますた。 カギはかかっていない。中に入ると、そこは両手両足を鎖で縛られ、 石壁に貼り付けられた老騎士がいるだけだ。 息づかいが弱々しく、もう長くは持ちそうも無い。 足下には老騎士が使っていたと思われる剣や盾が転がっている。 1 鎖を斬って助けてあげる 2 鎖を斬らずに話しかける 3 そのまま立ち去る 299 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/23(金) 23 55 37 ID 4I1bTqwR0 2だろ 足元に剣と盾が落ちてるのが怪しい 捕まってから縛られたら武器は部屋に無いだろ 300 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 06 06 46 ID +YpKfhKm0 2で 様子見。 303 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/25(日) 23 18 06 ID mnuajwpr0 2で決定しますた。 用心のために鎖を斬らずに老騎士に話しかける。 騎士は何か話したげだが、鎖の重みなのか苦痛なのか、何も声を出せない。 何度か咳き込んだかと思うと、ガクっと首を垂れてしまった。 どうやらそのまま息絶えてしまったようだ。 「助けられたんじゃないの?」 「いや、結果論だろ、そりゃ。助けを求める老騎士と見せかけて罠かも知れないし」 ルーナとサトリが微妙な言い争いをしている間に、ロランは壁際に落ちていた 老騎士のものと思われる背負い袋を見つけた。 床に落ちている剣と盾はありふれたものであり、特に持って行く価値はない。 1 背負い袋を調べる 2 部屋から出る 308 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/26(月) 17 01 15 ID AtexnL1j0 1で 309 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/02/26(月) 18 17 08 ID SkH2kzY/0 1だね 310 名前:(っ・ω・)っ ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/02/27(火) 23 06 04 ID jF/mSjlc0 1で決定しますた。 ロランが何気なく背負い袋を調べると、突然蛇が飛び出てきた。 「うわっ!」 蛇はロランの首にからみつこうとする。結構大きな蛇だ。 「このニョロニョロ野郎、俺が焼いてやる!」 サトリがギラを唱えようとするが、ルーナはそうはしたくない。 「やめてサトリ!ロランも燃やす気なの!?」 ロランは必死に蛇を引きはがそうとしているが・・・ 1 ロランが自力で引きはがす 2 サトリがギラを使う 3 ルーナがラリホーを使う 317 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 08 45 16 ID 8gnQW0iU0 1で。MPもったいない。 318 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 10 44 28 ID 5yqjPaYs0 1 でお願いします。筋肉ダルマなんだから、ヘビくらい殺れるだろw 320 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 23 38 17 ID kOaskHLd0 ショボたんアク禁かな? もしインフルだったらお大事に。 321 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/03/03(土) 08 53 58 ID 9NB6iJi0O PC壊れますた 1で決定しますた。 ロランは思い切って蛇の首を掴む。 蛇が苦しそうに舌を出すが、ロランは力を緩めない。 ついには蛇を引きはがし、床に叩きつけた。蛇は死んでいた。 蛇の側が逆にロランに絞め殺されたのだ。 「大丈夫、ロラン?」 心配するルーナをロランは手で制した。 袋を調べると、巻物が出てきた。困った時にだけ読め、と表紙には書いてある。 1 今すぐ開ける 2 荷物にしまっておく 327 名前:◇syobo[sage] 投稿日:2007/03/05(月) 23 32 51 ID 5S/kx+pZ0 もうちょいでPC復旧しますのでしばらくお待ちください 328 名前: ◆gjggxGbbCA [sage] 投稿日:2007/03/05(月) 23 33 33 ID 5S/kx+pZ0 しばらくマターリとお待ちください (HDD復旧中のため) 330 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 00 37 25 ID hOIGTSuQ0 #syobo 331 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/06(火) 01 20 18 ID yxPVYpKY0 よく鳥晒しちゃうマスターだねぇw 332 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/07(水) 15 57 51 ID tg5MfNce0 マスター…。 333 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/08(木) 18 29 30 ID Kj6qPoKP0 トリ変更 2で決定しますた。 巻物を見たいという誘惑を退け、ロランは巻物を荷物にしまう。 だが、この部屋にはそんな事よりも大事な事が書いてあった。 「問題です。人生で一番大事な物はなんでしょう。答え 知らんがな(正解!)」 「すっげー無責任な答え方だな、おい」 老騎士が縛られていた場所の近くの壁に書いてあった落書きをサトリが見つけたのだった。 「これでだいぶ答えが絞れてきたわね」 ルーナが図に印を書き足していく。 この部屋にはもう目をひくものは何もない。部屋を出て通路を先に進む。 通路は途中で左に細い通路が枝分かれしている。前方からは奥からなにやら「カン、カン」という音が聞こえてくる。 「洞窟の拡張工事か?」 「どうせその作業員だって魔物でしょ」 興味を惹かれそうになったロランをルーナがおしとどめる。左の枝道に行こうというのだ。 1 奥に進む 2 枝道に進む 334 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 19 04 00 ID j/hdnYJB0 1 でお願いすます 335 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 19 45 11 ID 4BZbT1100 1で 待ってたよ 339 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/09(金) 23 09 05 ID uW1v+nKH0 1で決定しますた。 どうしても音が気になるのでそのまま奥に進むことにする。 30メートルほどで通路は小さな部屋で行き止まりになっていた。 「ツルハシが・・・空中に浮いてる?」 ロランの視線には、実に奇妙な光景が繰り広げられていた。 ツルハシやスコップが宙に浮いている状態で何度も壁に向かって振り下ろされているのだった。 「いや、宙には浮いてないぞ」 「これって、魔法が使える人間には見えちゃうみたいね・・・」 サトリとルーナにはツルハシやスコップを持って作業をする「人間」が見える。 だが、その人間ははっきりとした実体を持たない。彼らは亡霊なのだ。 この世に対する強い未練、残留思念が彼らを成仏させないのだった。 1 こんなところで何をしているのかと話しかける 2 気味が悪いので気づかれないように戻る 340 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 23 38 39 ID FP1Mp/s20 1で。 作業員に悪意を感じない。 344 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/11(日) 22 31 06 ID 7+FTOD/a0 1で決定しますた。 亡霊と会話が成立するのか不安になるが、ロランは勇気を出して話しかけてみた。 「あのー、お仕事大変ですね」 若い男の声で返事が返ってくる。 「仕事の邪魔だ、話かけないでくれ」 すると、今度は中年の女性の声で返事が返ってきた。 「ここにいる連中はね、みーんなハーゴン様の怒りをかっちゃって、 生きながらにして焼き殺された連中ばっかだよ。ハーゴン様をバカにした 罰として、こうしてずっと工事をさせられてるのさ」 「この道はどこにつながる予定なんですか?」 「そんなの私たちが知ったこっちゃないよ」 中年の女はそういうと再び作業に戻る。 「俺はもう忘れられた男。言葉なんかかけるんじゃない。 アンタらにしてやれることなんか何にも無いんだからよ」 男はあからさまにロラン達を邪魔者扱いしている。 1 それでもまだ話を続ける 2 諦めて帰る 350 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 16 11 12 ID 4oGjn+kw0 1 で、ルーナに独白させる。 351 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 23 01 09 ID 3bAyTLqB0 1 ハーゴンに殺された人たちばかり… ムーンブルクの人とか、いたりしないかな 354 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/15(木) 00 25 49 ID EzhDr4ZO0 1で決定しますた。 「実は・・・・・・私も身内をハーゴンに殺されたんです」 ルーナが絞り出すようにして言うと、中年の女性が振り返る。 「王も、王妃も、召使い達も、兵士達も、みんな、一緒に・・・ あの日、あの時、突然私はひとりぼっちになってしまったんです」 ルーナは切々と話を続ける。 「最初は、なんで私一人だけ生き延びたんだろうと思いました。 そして、どうしてこんなに辛い思いをしてまで生きていかなきゃなんないだろうと思いました。 こんなに生きるのが苦しいのなら、命なんて要らないとまで考えたこともありました。 でも、ロラン達と会って気づいたんです。私は、ムーンブルクのみんなの命を吸って 生きているんだ、って。だから、みんなのためにも絶対にハーゴンを倒さなきゃならない。 そうしないと、みんなが怒るし、悲しむと思いますから・・・・」 一気にまくし立てたルーナはそこで話すのを止めた。 ハーゴン軍の襲撃以来、ルーナは王宮の日常生活から、非現実とも思える、魔物が 徘徊する世界での生活を余儀なくされた。 それでも、命を落とすことなくここまで生き延びることが出来たのは、 まだ自分は死ぬ運命じゃないから生きていかなきゃならないという、ルビスからの教えがある。 そうルーナは考えていた。 「それが本当だったら、少しはいいことを教えてあげてもいいんだがな」 若い男はまだルーナの言うことを信用してはいない。 サトリがソワソワし始めた。あからさまに悪態を付きそうな様子なので、 ロランがサトリをいつでも抑えられるように意識をサトリの側に集中させた。 ルーナの話でそれなりに共感を得ることはできた。もう少しで情報を亡霊から聞き出せそうではあるのだが・・・ 1 「いいことって、稲妻の剣のありかですか?」 2 「この洞窟の出口を教えてください」 356 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 00 48 43 ID 7TyWMJrf0 3で。 ルーナ「私がそんな嘘をつく女に見えるか!! 私の目を良く見てみろ!! これが嘘を付く人間の目か!!」 357 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 07 46 30 ID r1fFYx9c0 3 で。 359 名前:(っ・ω・)っ ◆7lrloFvQ86 [sage] 投稿日:2007/03/16(金) 23 06 28 ID Wj4Afaae0 3で決定しますた。 「私がそんな嘘をつく女に見えますか!私の目を良く見て下さい!! これが嘘を付く人間の目ですか!!」 ルーナが心の底から自分の思いの丈をぶつける。 「私がここまで生きてこられたのも、どんな時でも助けてくれる 仲間がいたからなんです。人は、結局は人との関わりの中でしか生きていけないんです!」 少しの間、亡霊とルーナの間に奇妙な間が流れた。 「そういう言葉はそれなりの人生を歩んでいなければなかなか言えるもんじゃないな。 その言葉、信じることにしよう」 ようやく若い男が心を開いた。 「稲妻の剣は、このフロアの1つ下にある。でもな、直接階段では行けない。 それと、洞窟の出口はまだまだ上にある。出てみたらきっと銀世界が見えるぜ」 「稲妻の剣のありかなら、良かったら図を書いてあげる。稲妻の剣を正しいことに使うのも、 邪な事に使うのも使う人間次第だからね。手に入れたら大事に使ってやってよ」 中年の女の亡霊はそこらへんに転がっていた木切れに道のりを刻み込んでくれていた。 「記憶違いがあるかもしれないけど、そこらへんは何とかしておくれ」 「俺もアンタらみたいな人生観、ちょっとでいいから味わってみたかったな・・・じゃあな」 男がそういうと、中年の女の亡霊とともにその場からかき消えていった。 再び分岐点に戻って、今度は枝道に進む。少し進むと、また道が左右に分かれる。 「稲妻の剣は・・・右だな」 ロランが手元にある木切れを確認していると、通路の右から何やら銀色の煌めきが見える。 1 左に行く 2 右に行って煌めきの正体を見る 2
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金策 ラテーヌ高原での金策 素材 Ram族(大羊)をひたすら追いかけまわす。約12分でPOPでポイントは2箇所。 倒せば大量の素材が手に入るのでスケジュール管理を的確にやるとウマウマです。 あとNM(Lumbering Lambert)かHNM(Bloodtear Baldulf)の大羊もPOPするので戦闘に入る前に強さを確認しておこう。 エレ 風エレと水エレ。風エレは広範囲にPOPするのでサポ狩や獣でサーチをしよう。 NM Lumbering Lambert 出現場所:ラテーヌ高原(G-9〜I-9) バストゥークのクエスト「猛き獣の拳を」関連NM。暴走雄羊の角をドロップする。 帯のクエを受けていたら取っておこう。 Bloodtear Baldulf 出現場所:ラテーヌ高原(G-9〜I-9) バイキングシールドをドロップする。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1276.html
ドラゴンクエストIX 星空の守り人 簡単なまとめ:part47-186 詳細版:part47-167~182 186 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 21 30 59 ID CwEZ9nNT0 蛇足ですが長くなってしまったので簡単なまとめも付記します。 要約スレが見つからないのでこちらに かつて神グランゼニスは人間を失敗作として滅ぼそうとするが 神の娘:女神セレシアはそれを阻止するため自らを封印、それを解く鍵を人間の清い心と定めた。 そこで父神は人間の清い心を集める者たちとして天使を造り、人間を守らせた。 しかし天使の中でも最高位の天使エルギオス(ラスボス)はやがて人間に失望し滅ぼそうとした。 天使は上位の天使には絶対服従という天使の理により、天使たちはエルギオスを止められなかった。 そこで見習い天使である主人公はなかば女神セレシアに強要される形で天使の力を捨させられ 人間となってエルギオスを阻止した。 エルギオスの野望が阻止され、人間たちの清い心がたくさん集まったことで 女神セレシアの封印は解かれ、役目を終えた天使たちは星となって天へ還って行った。 彼らは星空の守り人となって永遠に輝くという。 一方、故郷も失い仲間も天に還ってしまった主人公はひとり地上に残され、 人間として今後も地上の守り人として生きるようにとセレシアに要求されましたとさ おわり 167 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 03 08 ID CwEZ9nNT0 かつて神は、地上の人間たちを守るために天使を創り、彼らの住処として遥か天空に天使界を創ったという。 天使は頭上に姿を隠すための光の輪を、背中には空を飛ぶための翼を持ち、人間よりも遥かに能力に優れ長命であった。 天使の役目は、地上の脅威を排除して人間たちを守ること。また、心残りがあるために地上を彷徨う幽霊たちを昇天させることであった。 彼らは天使界の長老オムイのもと、下界に降りては魔物退治・幽霊の昇天・人間たちの日々の雑事の手助けなどをしていた。 天使たちの姿は生きた人間の目には見えないものの、天使の存在を信じる敬虔な人間たちは日々の平和に対する感謝の心を天使に捧げていた。 その感謝の心『星のオーラ』を集め、天使界の頂上にそびえる世界樹に捧げると、いつの日か世界樹はその枝に『女神の果実』と呼ばれる黄金の実をつけ、 その時、天使たちは役目を終えて神の国へ帰れる・・・この言い伝えを信じ、天使たちは星のオーラ回収に励んでいた。 天使のひとりであるナインは、師匠イザヤールからウォルロ村の守護天使の役目を引き継ぎ、人々を助けて星のオーラを集めていた。 そしてついに女神の果実が実る日が訪れ、天使たちを神の国へと運ぶ『天の方舟』が天使界へと降り立った。しかしその時、謎の黒い光が天使界と方舟を貫き、その衝撃でナインは地上へ落下してしまった。 大怪我を負ったナインは自ら守護するウォルロ村に落ち、宿屋を営む少女・リッカに助けられた。しかしナインが目覚めた時、その頭上に光輪はなく、背に翼はなかった。 ナインは天使の力を失い、人間と変わらぬ姿になってしまっていた・・・。 168 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 13 16 ID CwEZ9nNT0 (墜落した天の方舟発見~天使の力を取り戻すため、人助けの旅へ) 天使界を光が襲ったのと同じ頃、地上では大きな地震が起こっていた。 そのせいでウォルロ村と外界をつなぐ峠が瓦礫で埋まってしまったため、 ナインは村の青年ニードに頼まれ、共に瓦礫を取り除きに峠の道へ出向いた。 そこでナインは墜落した天の方舟を発見。しかし扉はかたく閉ざされ、中に入ることが出来なかった。 瓦礫の除去作業は既にセントシュタイン城の兵士たちが進めており、ナインは彼らから、 城下町の酒場の女主人・ルイーダがウォルロ村に向かったまま行方が分からなくなっていることを告げられた。 ルイーダはリッカの亡き父親・リベルトの知り合いらしく、リッカは彼女の安否を気遣う。 ナインはルイーダが立ち寄ったと思われるキサゴナ遺跡へ向かい、 瓦礫の下敷きとなっていた彼女を助け出した。 ルイーダはセントシュタインの宿を立て直すため、リベルトが亡くなっていることも知らず、 かつて宿王と呼ばれた彼を呼び戻そうとウォルロ村へ出向いたのだった。 そしてリベルトが他界していたことを知ると、その代わりに彼の血を引くリッカを連れて行くと言い出した。 しかし父が宿王であったことを信じられないリッカは村を離れることを躊躇する。 その時、ナインの前にリベルトの幽霊が現れた。彼が王の地位を捨ててウォルロ村へ移ったのは、 幼い頃病弱だった娘リッカの養生のためであった。 ナインは彼に頼まれ、かつて彼がセントシュタイン王から授かった宿王のトロフィーを探し出してリッカに手渡した。 それを見たリッカは父の遺志を継ぎ、セントシュタインへ行く決心をした。 娘が自分の後を継いでくれることになり心残りが消えたリベルトは、ナインに感謝して昇天していった。 するとそこへ天の方舟の運転士と名乗る謎の妖精・サンディが現われた。 彼女は、翼も光輪もないのに天の方舟を見ることが出来たナインを見ていぶかしみ、 その様子を観察していたという。しかし幽霊を昇天させた様子を見て、彼女はついにナインを天使と認め、 方舟で天使界へ連れて行ってくれることになった。 サンディに連れられてナインは天の方舟の中へ。 しかしサンディがスイッチを押しても方舟は動かなかった。 方舟が動かないのはナインの天使の力が足りてないため・・・と考えたサンディは、 たくさん人助けをして天使の力を取り戻す必要があると提案する。 ナインは瓦礫の取り除かれた峠を越え、多くの人々が住むセントシュタイン城へ向かった。 169 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 19 22 ID CwEZ9nNT0 (謎の黒騎士事件) 大地震の後、セントシュタイン城下町には黒い鎧をまとった不気味な騎士が現われ、人々の脅威となっていた。 黒騎士は王の一人娘・フィオーネ姫をシュタイン湖まで連れてくるように要求しており、 王は黒騎士を討伐する勇敢な旅人を求めていた。 人助けのため、ナインは黒騎士討伐に名乗り出て、シュタイン湖で待ち構えていた黒騎士を倒した。 その黒騎士はレオコーンと名乗り、フィオーネ姫を故郷ルディアノの婚約者・メリア姫と見間違えていたと語った。 彼は以後セントシュタインには近づかないことをナインに約束し、ルディアノを探すと言い残して去って行った。 しかし王はなおも黒騎士が城にやってくることを警戒し、黒騎士を打ち取ってくるよう再びナインに命じる。 そんな中、何故かフィオーネ姫は自分をさらおうとした黒騎士の身を案じていた。姫はルディアノという国の手がかりが エラフィタ村のわらべ歌にあることをナインに伝え、黒騎士の力になってくれるよう依頼してきた。 ナインはわらべ唄からルディアノを突き止める。だが、そこは既に廃墟となっていた。 数百年前、ルディアノはイシュダルという魔物に襲われ、黒騎士レオコーンはその討伐のため城を離れた。 しかしレオコーンに一目惚れしたイシュダルは彼に呪いを掛けて下僕としてしまい、彼が死してなお、 大地震が起こるまでその呪縛は解けなかった。その間にルディアノは滅亡してしまったのだった。 ナインはイシュダルを倒すが、愛するメリア姫と故郷を失ったレオコーンの無念は晴れなかった。 そこへメリア姫に扮したフィオーネ姫が現われ、レオコーンの心残りを晴らすため、共に婚礼の踊りを踊ると、 レオコーンは満足し、ナインとフィオーネ姫に礼を述べて昇天していった。 黒騎士事件は解決し、町中に星のオーラがあふれた。天の方舟が動くか確かめるためナインは峠の道へ向かった。 170 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 27 27 ID CwEZ9nNT0 (ベクセリアの病魔事件) たくさんの星のオーラを出し天使の力を取り戻したかに見えたナインだったが、方舟はまだ動かなかった。 さらなる星のオーラが必要と考えたサンディの提案により、ナインはセントシュタインの先にある町・ ベクセリアへと向かった。 大地震の後、ベクセリアでは謎の病が蔓延していた。あらゆる薬が効かずただ弱ることしか出来ないという奇病で、 約百年ほど前にも似た病気が流行ったことがあるという。そのためベクセリアの町長は、娘エリザの夫でもある 考古学者・ルーフィンに病気の調査を依頼していた。ルーフィンは優れた学者にありがちな堅物で、 ろくに町の人々と関わらずに研究に没頭し、エリザを困らせていた。 ルーフィンは古文書の調査の末、奇病の病原が町の西の祠にあることを突き止めた。 約百年前の病気の流行は、ベクセリアの住人が祠に納められた病魔の封印を解いてしまったことによるもので、 その病魔を再び封じれば人々は回復するはずだという。 ナインとルーフィンが祠に向かうと、地震によって内部が損壊し、病魔パンデルムが復活していた。 ナインが病魔を打ち倒し、ルーフィンが地震によって壊れた封印のツボを修復したことで、 病魔は再び封じられ、病に倒れていたベクセリアの住人たちは回復した。 しかし病が末期に入っていたルーフィンの妻エリザは、病魔を封じる前に命を落としてしまった。 町は悲しみに包まれ、ルーフィンも引きこもってしまい、星のオーラが出る気配すらなかった。 そこへエリザの幽霊が現われ、ナインはルーフィンを立ち直らせるよう頼まれた。 ナインは回復した人々とルーフィンを会わせることで人々の感謝の気持ちをルーフィンに伝え、 それによってルーフィンは立ち直り、今後はベクセリアの人々と積極的に関わっていくことを誓った。 願いが叶ったエリザはナインに感謝を述べて昇天していき、ベクセリアには星のオーラが溢れることとなった。 171 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 35 54 ID CwEZ9nNT0 (天使界へ帰還~~~世界樹のお告げ~~~七つの女神の果実集め) ナインが天使の力を大きく取り戻したことで天の方舟はついに動いた。 ナインはサンディの操作する方舟に乗って天使界へ帰還した。 天使界は邪悪な光によって大きく破壊されてしまっていた。天使たちは翼と光輪をなくしたナインの姿に驚くも その帰還を喜んだ。 ナインが地上に落ちた後、天使界からは地上の様子を調査するために多くの天使たちが地上へ降りて行ったが、 ナインの他には誰一人帰って来ないという。地上の生き物よりも遥かに優れた能力を持つはずの天使が失踪するという 異常事態は、数百年前の『エルギオスの悲劇』以来であった。 エルギオスとは、ナインの師匠であるイザヤールの師匠で、天使界でも最高位の天使であったが、 数百年前に地上に降りたきり行方が分からなくなったままであった。 その後、その事件は『エルギオスの悲劇』として天使界では禁忌とされ、誰もが話題にすることを避けていたのだった。 長老オムイは翼と光輪をなくしたナインを哀れみ、世界樹に祈ればすべての力が復活するかもしれない、と ナインに勧めた。その言葉に従い世界樹のたもとで祈りを捧げると、女神の果実を集めて欲しい、とナインは 謎の声に語りかけられた。その言葉を神のお告げと考えたオムイは、それに従って地上に降り、 女神の果実を集めてくるようナインに命じた。 ナインがサンディに、方舟で地上に連れて行ってくれるよう頼みに行くと、 彼女も行方不明の『テンチョー』を探しているという。 テンチョーは謎の邪悪な光に襲われた際に、方舟から落ちてしまったらしい。 目的の一致したふたりは共に方舟で再び地上へ降りた。 172 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 46 08 ID CwEZ9nNT0 星のオーラにより実った女神の果実は、謎の邪悪な光が天使界を襲った際、 すべて地上に落下してしまった。 口にした物の願いを叶えるという神の力を秘めたその果実によって、 地上のあちこちでは事件が発生していた。 ナインは世界をまわり事件を解決することで、女神の果実を回収していった。 【ダーマ大神官失踪事件】 職業の神をまつるダーマ神殿にやってきた主人公。 しかし転職の儀式を執り行う大神官が行方不明となり、転職の儀式が行えないままとなっていた。 人々によれば、大神官は差し入れられた黄金の果実を食べた後、神殿を出ていずこかへ行ってしまったのだという。 かつて転職の儀式が行われていたというダーマの塔へ向かったのではないか、という話を聞き、 ナインはダーマの塔へ向かった。そしてダーマの塔の最上階で大神官を発見するが、 大神官は怪物となって襲いかかってくる。ナインが怪物となった大神官を打ち倒すと、 大神官は我に返り、非礼を詫びて神殿へと帰って行った。 女神の果実を食べたことで大きな力を手にした大神官だったが、逆にその力に取り込まれてしまったらしい。 食べられたはずの黄金の果実=女神の果実は、元の形のままナインの手へ回収された。 大神官が帰ってきたダーマ神殿では再び転職の儀式が執り行われるようになった。 (ぬしさま事件) 海辺の漁村・ツォの浜を訪れたナインは、浜辺で少女が巨大魚を呼び出し、大量の魚を恵んでもらう様を目にする。 その巨大魚は長らく伝説の存在であったこの浜の守り神・ぬしさま。 ぬしさまは大しけにより父を亡くした少女オリガを哀れみ、彼女の祈りにより現れては魚を恵んでくれるという。 しかしオリガはぬしさまを呼ぶことを半ばためらっていた。ぬしさまが魚を恵んでくれるようになってから 村人たちは漁をやめてしまい、堕落した生活を送っていたからである。 オリガは村長に、もうぬしさまを呼ぶのはやめたいと打ち明けた。しかし村長は聞く耳を持たず、 海の底の財宝をぬしさまに引き上げてもらうように頼め、と嫌がるオリガに強要した。 するとその時、ぬしさまが現れて村長たちに襲いかかった。ナインはぬしさまと戦って退かせた。 ぬしさまの正体は嵐で亡くなったオリガの父であった。 大波に飲まれる際にオリガの父は偶然に黄金の果実を手にし、浜で暮らすオリガの今後を想った。 すると次に目覚めたとき、巨大な魚の姿となっていたというのだ。 オリガの父は娘に群がる卑しい村人に嫌気がさし、共に村を出ようとオリガに語りかける。 しかしオリガは、漁師である父の後を継ぎ、ひとりでしっかり生きて行くことを宣言する。 オリガの父は立派に成長した娘の姿を見て昇天していき、ナインは女神の果実を手に入れた。 ぬしさまのいなくなったツォの浜には、再び貧しい漁村としての平和な日々が帰って来たのだった。 173 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 54 24 ID CwEZ9nNT0 【すべてが石でできた町】 ならず者たちの吹き溜まりであるカラコタ橋を訪れたナインは、 以前にこの地で金ピカの果実を買っていったという彫刻家・ラボオの話を耳にする。 ナインはラボオの住むビタリ山麓へ向かうが、ラボオは山へ入ったまま帰っていなかった。 そこでビタリ山を頂上まで登ると、そこにはすべてが石の彫刻で出来た町があり、彫刻のような謎の怪物が襲って来た。ナインが怪物を倒すと、ラボオの幽霊が現われた。 町の構造はかつて訪れたエラフィタ村・・・ラボオの故郷に瓜二つであった。 かつてラボオは将来を誓い合った女性・クロエに「5年で帰る」と言い残し、ビタリ山で彫刻の腕を磨いていた。 しかしその内に5年を遥かに過ぎてしまい、ようやくラボオが故郷に帰ると クロエは他の男と結婚しており、そこにラボオの居場所はなかった・・・。 ラボオは手に入れられなかった故郷を彫刻によってこのビタリ山頂に再現し、最後の贅沢に、と手に入れた 黄金の果実を前にその永遠を保存を願った。その願いが石の怪物=町の番人を生み出してしまったらしい。 ラボオは番人を破壊してくれたことの礼を述べて昇天し、ナインは女神の果実を手に入れた。 【令嬢誘拐事件】 花の街サンマロウを訪れたナイン。 この街一番の大金持ち・マキナは友達になった人間に何でも好きな物を譲ってくれるという。 マキナの所有する船を譲ってもらい世界中を旅しよう、というサンディの提案により、 ナインはマキナの屋敷へ赴く。 しかしナインと対面したマキナは何故か怯え、次に怒りだして引きこもってしまう。 そしてナインが再びマキナの屋敷へ行くと、マキナは何者かに誘拐されてしまっていた。 ナインは屋敷の奥の墓でマキナの幽霊と出会う。何とマキナは既に亡くなっており、 誘拐されたのはからくり人形師が造ったマキナそっくりの人形・マウリヤだという。 生前、病弱なマキナは万病に効くという黄金の果実を取り寄せたことがあった。 しかし死期が迫っていたマキナは果実を口にせず、唯一の友達である人形マウリヤが人間のように 動いて喋ってくれたら・・・と願った。そしてその願いは果実の力によって実現したというのだ。 マキナは今際の際、病弱で外に出ることも出来ず友達を作れなかった自分に成り代わり、 友達をたくさん作って幸せに暮らして欲しい・・・とマウリヤに語った。 マウリヤはそれを忠実に守り、マキナの振りをして金の力で友達を作って来たのだった。 しかし誘拐されたマキナ(マウリヤ)を心配こそすれ、助けようとした「友達」はひとりもいなかった・・・。 ナインは誘拐犯の元へ赴き、魔物に襲われかけていたマウリヤを救出。 マキナは、自分は遠い国へと旅立つこと、そしてマウリヤには自分の願いに縛られず 幸せになって欲しいことを告げ、昇天していった。 マウリヤは主人公に船を譲り「マキナは旅に出る」と街の人間に告げた後、再び人形となった。 ナインは女神の果実と船を手に入れた。街の人間はマキナが優雅で気ままな旅行に出ていると思い込んだまま、 平和な日々を送るのだった。 174 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 03 26 ID CwEZ9nNT0 【砂漠のワガママ女王】 砂漠の王国グビアナを訪れたナインは、この国の女王ユリシスに黄金の果実が献上されたことを耳にする。 ナインは大臣の依頼により、行方不明になっていた女王が溺愛するペット・黄金トカゲのアノンちゃんを見つけ、 果実を譲ってもらえるよう女王に願い出た。 しかしワガママな女王は見知らぬ旅人の話には聞く耳を持たず、アノンを逃がしてしまった世話係のジーラを クビにしてしまう。さらに黄金の果実風呂を作ると言い放ち、果実をすべてスライスして沐浴場に浮かべてしまった。 その時、果実の切れ端を口にしたアノンが何と巨大化してしまい、ユリシス女王を地下水路へと連れ去ってしまう。 しかし女王のワガママにうんざりしていた城の人間は誰ひとり女王を救出しようとはしなかった。 ナインはアノンを追って打ち倒し、女神の果実を手に入れた。 ただ女王に媚びへつらうことしかせず、その心の奥の寂寥感を理解しない城の人間たちから女王を守るため、 アノンは女王をさらったのだった。そして城の人間のなかで唯一アノンを追いかけて来たのは、 クビにされたジーラだった。アノンとジーラの思いに心を打たれた女王は心を入れ替え、 皆と力を合わせてグビアナをもり立てて行くことを誓うのだった。 【ナムジンの魔物退治】 狩猟民族が暮らす草原の集落・カルバドを訪れたナイン。 昨今この村に起こった変化はふたつ。 ひとつは呪幻師・シャルマナが現れたこと。優れた呪文の使い手であり並外れた美貌をもつシャルマナは、 突然カルバドに現れたかと思うと瞬く間に族長のお気に入りになり、族長の片腕として集落を率いるようになっていた。 もうひとつは、謎の魔物がたびたび村に侵入し、族長ラボルチュを狙って攻撃を仕掛けていることであった。 ラボルチュは次期族長でもある一人息子のナムジンに魔物退治を命じるが、臆病なナムジンはなかなか動こうとしない。 ナインはラボルチュに腕を見込まれ、ナムジンの魔物退治に協力を依頼される。 しかしナムジンは魔物を怖がっていたわけではなかった。実はその魔物はポギーというナムジンの友達であり、 彼が狙うのはラボルチュではなくシャルマナであった。 ナムジンは妖しげな呪術で父と村人をたぶらかすシャルマナを怪しみ、ポギーと協力して その正体を探っていたのだった。ナインはナムジンの亡き母・パルの幽霊の導きにより、 魔物の正体を暴くというアバキ草を手に入れてナムジンに渡した。 アバキ草を煎じたアバキ汁を浴びたシャルマナは、ついに怪物としての正体を現した。 ナインはナムジンを助けてシャルマナを打ち倒し、その力の源となっていた女神の果実を手に入れた。 カルバドには元の平和が帰ってきた。ラボルチュは族長の座をナムジンに譲り、 全てを見守っていたナムジンの母パルはナインに礼を述べて昇天していった。 175 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 04 34 ID CwEZ9nNT0 【名門学院の生徒失踪事件】 雪原にそびえる名門校・エルシオン学院を訪れた主人公は、何故か探偵に間違われてしまい、 学院で起きた生徒の失踪事件を調査することになった。 失踪した生徒ふたりはいずれも不良グループに属し、教師に歯向かった翌日に姿を消したという。 主人公は不良グループのリーダー・モザイオに貼り付き、彼が謎の幽霊に取り憑かれるのを目撃した。 モザイオを追って旧地下校舎へ潜ると、そこには謎の幽霊のスパルタ授業を受けさせられる失踪した生徒たちの姿が。 主人公は怪物と化した幽霊を打ち倒して生徒たちを解放し、怪物の力の源となっていた女神の果実を手に入れた。 幽霊の正体は、エルシオン学院を築いた初代学院長・エルシオン卿であった。 不良たちに更正して欲しい、というエルシオン卿の願いが、 彼の墓に供えられた黄金の果実によって暴走してしまったらしい。 失踪事件は解決し、エルシオン卿の情熱に心を打たれた不良生徒たちは勉強に励むようになった。 176 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 08 00 ID CwEZ9nNT0 (イザヤールの裏切り~~~古の魔帝国の復活) 地上にて7つの女神の果実を回収したナインは、オムイに報告するためいったん天使界へ帰ることに。 するとその途中、天の方舟に師匠・イザヤールが現れ、何故かナインに剣を向けてきた。 天使は自分よりも上位の天使には絶対に逆らえない・・・天使の理によりナインはなす術もなくイザヤールの刃に倒れ、 女神の果実をすべて奪われてしまう。イザヤールは謎の巨大な黒竜とともにいずこかへ飛び去り、 黒竜の攻撃を受けた方舟は大きく揺れ、はずみでナインは地上へ落下してしまった。 方舟から落ちて大怪我を負ったナインはナザム村という辺境の村へと流れ着く。 イザヤールと黒竜は遥か西の方向へ飛び去ったようだが、西へは『竜の門』と呼ばれる 底なしの谷を越えなければならなかった。竜の門を越える方法は言い伝えの形でナザム村に残っていたが、 よそ者を極端に嫌うナザムの村人はナインを警戒してそれを教えようとはしなかった。 唯一ナインを介抱してくれた少年・ティルはそんな大人たちに反発し、竜の門を越える手がかりが 魔獣の洞窟にあることを明かしてくれた。しかし洞窟の封印を解く方法は遠い昔に忘れ去られてしまったらしい。 なす術がないかと思われたその時、かつてナザム村の住人であったという幽霊・ラテーナが現れた。 ラテーナは数百年前の出来事を語った。かつて大怪我を追った翼を持つ男を介抱し、村へ招き入れたこと。 その男の名はエルギオス・・・ナザム村の守護天使であったこと。 天使としての力をなかば失ったエルギオスはそれでもナザム村を守護するため、村を襲ったガナン帝国の兵士たちに 立ち向かったが、一部の村人の裏切りによって帝国に捕われてしまったこと。 そして村はガナン帝国によって滅ぼされかけたこと・・・。 ラテーナはエルギオスの誤解を解くため、幽霊となった後も彼を捜して各地を旅しているという。 天使界の禁忌『エルギオスの悲劇』・・・数百年前に行方知れずになった天使エルギオスは ガナン帝国に捕われたらしい。 ガナン帝国とは数百年前に勢力をふるった覇権国家。 黒い巨大竜を従えて各地を荒し回ったが、ある時突然滅びてしまったという謎の多い国である。 ラテーナは魔獣の洞窟の封印を解き再び去って行った。 ナインは洞窟の奥で手に入れた光の矢を竜の門で放ち、谷に光の橋を掛けた。 その様子を目の当たりにしたナザムの村人はナインに非礼を詫び、かつて黒竜と戦ったという ドミールの英雄・グレイナルに会うよう助言をくれた。 177 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 11 47 ID CwEZ9nNT0 (空の英雄との出会いと別れ~~~テンチョー発見) ナインはドミールの里を訪れ、里の守り神・白い巨大竜グレイナルに会う。 老竜グレイナルは、滅びたガナン帝国と闇竜・バルボロスが蘇ったという話をはじめ受け入れようとしなかった。 しかしその時、里が帝国兵に襲われ、やがてバルボロスが飛来する。 グレイナルはナインを背に乗せてバルボロスと対峙するが、蘇ったバルボロスは数百年前より遥かに力を増しており、 グレイナルは破れてしまう。グレイナルの背から落ちたナインは帝国直轄のカデスの牢獄に捕われてしまった。 カデスの牢獄には天の方舟の『テンチョー』・アギロも捕われていた。 かつて天使界が邪悪な光に襲われた時にバラバラになった天の方舟から落下し、以後囚われの身となっていたのだ。 さらに牢獄には、行方不明となっていた天使たちも囚われていた。 帝国は彼らから天使の力を吸収し、その力を闇竜バルボロスや帝国兵たちに与えていた。 ナインはアギロと協力し、カデスの主であり帝国三将のひとり・ゴレオンを打ち倒して 方舟を呼ぶホイッスルを奪還する。アギロが方舟を呼び出し、ナインは牢獄に捕われていた天使たちを連れて 天使界へ帰還した。 178 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 15 37 ID CwEZ9nNT0 (神の国へ~~~世界樹と天使界誕生の秘密) 天使界へ帰ったナインは、かつて滅びたはずのガナン帝国が再興したこと、 イザヤールが裏切って帝国側に付き、女神の果実を奪われたことを長老オムイに報告した。 しかしオムイは7つの女神の果実がイザヤールによって無事に天使界へ送り届けられていたことを告げ、 イザヤールの裏切りを信じられない様子であった。イザヤールは何を考えているのか・・・? 彼の本意は不明なものの、女神の果実が天使界に戻った今、言い伝えに従って神の国へ行くことをオムイは決め、 ナインたちは天使たちの悲願の地・神の国へ向かった。 ついに訪れた神の国。しかしその玉座は破壊され、そこに神の姿はなかった。 天使界を襲った邪悪な光は神の国をも貫いていたらしい・・・神はいずこに? ナインは女神の果実を捧げ神の言葉を待った。するとその時、ナインたちは天使界の世界樹の前に呼び戻された。 世界樹は語った。自分は創造神グランゼニスの娘、セレシアであると。 かつてグランゼニスは人間を失敗作と見なして滅ぼそうとしたという。 セレシアはそれを止めるため、人間が清い心を持つことを証明するため、自ら世界樹となり、 その封印を解く鍵を人間の清い心と定めた。そこでグランゼニスは娘を復活させるため、 人間の清い心を集める役目を持った存在・・・天使たちを作ったのであった。 そして数千年の後、多くの清い心=星のオーラが集まり、実った女神の果実が神の国へ捧げられたことで、 セレシアは目覚めることができたのだという。 父神の行方は分からないが、世界が存在している限り神はいずこかにいるはずである・・・ しかし世界は復活したガナン帝国によって再び危機に晒されていた。 ナインは女神セレシアからガナン帝国の野望の阻止を依頼された。 179 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 30 07 ID CwEZ9nNT0 (魔帝国ガナンの滅亡~~~エルギオスの堕落) 捕らえた天使の力を吸収して兵士たちに与えていたガナン帝国は、 以前より遥かに強大な力を持った魔帝国ガナンとして復活し、女神の果実にまで手をのばそうとしていた。 ナインは魔帝国ガナンの本拠地に乗り込み、帝国三将の残るふたりを退けて、ついに皇帝ガナサダイの玉座の間へ。 そこには皇帝と対峙するイザヤールの姿があった。 イザヤールは捕われた天使たち、そして何より自らの師エルギオスを救うため、帝国に従う振りをしていたのだった。 しかし皇帝の圧倒的な力の前にイザヤールは破れてしまう。 ナインが皇帝を打ち倒すと、イザヤールはナインに対する自らの仕打ちを詫び、光となって消えて行った・・・。 ナインは帝国城の牢獄に捕われた天使たちを救出し、さらに牢獄の最下層に捕われていた天使エルギオスを発見した。 しかしエルギオスは人間に裏切られたという思いから堕落し、人間はおろか、それを守ろうとしたセレシア、 滅ぼそうとしなかったグランゼニスをも恨むようになっていた。 エルギオスは人間界を破壊するため、ガナサダイを始め、野望を果たせぬまま地上を彷徨っていた ガナン帝国の兵士たちを蘇らせ、自らの手駒としていたのだった。 かせを外されたエルギオスは闇竜バルボロスを従えて神の国へと飛び立って行った。 180 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 33 43 ID CwEZ9nNT0 (天使の力を捨て、人間に~~~最終決戦) 天使界を襲った邪悪な光、そしてガナン帝国の復活・・・ それらが全て、天使エルギオスの仕業であったことは天使界を大きく揺るがした。 しかし天使は自分より上位の天使には絶対に逆らえない。 エルギオスを越える天使は天使界にはいないため、天使たちになす術はなかった。 その時ナインは女神セレシアに呼び出され、地上でナインが助けた人々の感謝の心により 実ったという女神の果実を渡された。 口にした者の願いを叶える女神の果実・・・ナインは果実を口にし、 天使の理に縛られない存在・人間となったのであった。 人間となったナインはエルギオスが待ち構える神の国へ向かい、 天使の理に縛られることなく堕天使エルギオスと戦い打ち負かした。 激しい憎しみを抱くエルギオスは力を振り絞ってなおも世界を破壊しようとしたが、 その時ついにエルギオスを見つけたラテーナが現れ、ふたりは数百年ぶりに邂逅を果たした。 ラテーナが裏切っていなかったことを知ったエルギオスは天使の姿に還り、人間を信じられなかった自分を恥じ、 ナインに非礼を詫びてラテーナとともに昇天していった。 エルギオスの脅威が消えたことで世界は再び平和になり、世界樹の封印が完全に解け、 ついにセレシアが女神として目覚めた。 セレシアが復活したため、天使たちはその役目を終え、ひとりひとりが星となって天へと還って行った。 彼らは星空の守り人として永遠に輝き続けるのだという。 一方、人間となったナインは、地上の守り人としてこれからも地上を守って欲しい、とセレシアに依頼された。 やがて完全に人間となるナインの目には、セレシアはもちろん、アギロ、サンディ、 そして天の方舟の姿も見えなくなってしまうだろう・・・ 地上に降りたナインはアギロとサンディに別れを告げた。 人間としてのナインの新たな旅が始まったのである。 つづく 181 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 38 10 ID CwEZ9nNT0 (エンディング後) ナインはツォの浜でオリガと再会し、かつて実際に存在したという 本物のぬしさまを探して欲しい、と依頼された。 ナインが集めた手がかりを元にオリガがぬしさまを呼び出すと、 寝ぼけていたぬしさまはナインたちに襲いかかって来た。 ナインがこれを退けると、我に返ったぬしさまはお詫びにと、拾ったという女神の果実をくれた。 そしてナインが女神の果実を口にすると、再びアギロやサンディ、天の方舟の姿が見えるようになったのだった。 アギロから天の方舟を託されたナインは、以後は地上の平和のために世界各地で活躍するのだった。 以後、ストーリークエストへつづく 182 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 43 37 ID CwEZ9nNT0 まとめは以上です。 キャラ名は便宜上『ナイン』にしましたが、修正し忘れにより 一部が別の表記になってしまっています。ご了承下さい。 現在のところ、ストーリークエストは、ルイーダの過去話やロクサーヌ関連、 セントシュタインとルディアノの過去話があるようですが、 これらは他の方にお願いしたいと思います。
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ドラゴンクエストIX 星空の守り人 簡単なまとめ:part47-186 詳細版:part47-167~182 186 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 21 30 59 ID CwEZ9nNT0 蛇足ですが長くなってしまったので簡単なまとめも付記します。 要約スレが見つからないのでこちらに かつて神グランゼニスは人間を失敗作として滅ぼそうとするが 神の娘:女神セレシアはそれを阻止するため自らを封印、それを解く鍵を人間の清い心と定めた。 そこで父神は人間の清い心を集める者たちとして天使を造り、人間を守らせた。 しかし天使の中でも最高位の天使エルギオス(ラスボス)はやがて人間に失望し滅ぼそうとした。 天使は上位の天使には絶対服従という天使の理により、天使たちはエルギオスを止められなかった。 そこで見習い天使である主人公はなかば女神セレシアに強要される形で天使の力を捨させられ 人間となってエルギオスを阻止した。 エルギオスの野望が阻止され、人間たちの清い心がたくさん集まったことで 女神セレシアの封印は解かれ、役目を終えた天使たちは星となって天へ還って行った。 彼らは星空の守り人となって永遠に輝くという。 一方、故郷も失い仲間も天に還ってしまった主人公はひとり地上に残され、 人間として今後も地上の守り人として生きるようにとセレシアに要求されましたとさ おわり 167 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 03 08 ID CwEZ9nNT0 かつて神は、地上の人間たちを守るために天使を創り、彼らの住処として遥か天空に天使界を創ったという。 天使は頭上に姿を隠すための光の輪を、背中には空を飛ぶための翼を持ち、人間よりも遥かに能力に優れ長命であった。 天使の役目は、地上の脅威を排除して人間たちを守ること。また、心残りがあるために地上を彷徨う幽霊たちを昇天させることであった。 彼らは天使界の長老オムイのもと、下界に降りては魔物退治・幽霊の昇天・人間たちの日々の雑事の手助けなどをしていた。 天使たちの姿は生きた人間の目には見えないものの、天使の存在を信じる敬虔な人間たちは日々の平和に対する感謝の心を天使に捧げていた。 その感謝の心『星のオーラ』を集め、天使界の頂上にそびえる世界樹に捧げると、いつの日か世界樹はその枝に『女神の果実』と呼ばれる黄金の実をつけ、 その時、天使たちは役目を終えて神の国へ帰れる・・・この言い伝えを信じ、天使たちは星のオーラ回収に励んでいた。 天使のひとりであるナインは、師匠イザヤールからウォルロ村の守護天使の役目を引き継ぎ、人々を助けて星のオーラを集めていた。 そしてついに女神の果実が実る日が訪れ、天使たちを神の国へと運ぶ『天の方舟』が天使界へと降り立った。しかしその時、謎の黒い光が天使界と方舟を貫き、その衝撃でナインは地上へ落下してしまった。 大怪我を負ったナインは自ら守護するウォルロ村に落ち、宿屋を営む少女・リッカに助けられた。しかしナインが目覚めた時、その頭上に光輪はなく、背に翼はなかった。 ナインは天使の力を失い、人間と変わらぬ姿になってしまっていた・・・。 168 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 13 16 ID CwEZ9nNT0 (墜落した天の方舟発見~天使の力を取り戻すため、人助けの旅へ) 天使界を光が襲ったのと同じ頃、地上では大きな地震が起こっていた。 そのせいでウォルロ村と外界をつなぐ峠が瓦礫で埋まってしまったため、 ナインは村の青年ニードに頼まれ、共に瓦礫を取り除きに峠の道へ出向いた。 そこでナインは墜落した天の方舟を発見。しかし扉はかたく閉ざされ、中に入ることが出来なかった。 瓦礫の除去作業は既にセントシュタイン城の兵士たちが進めており、ナインは彼らから、 城下町の酒場の女主人・ルイーダがウォルロ村に向かったまま行方が分からなくなっていることを告げられた。 ルイーダはリッカの亡き父親・リベルトの知り合いらしく、リッカは彼女の安否を気遣う。 ナインはルイーダが立ち寄ったと思われるキサゴナ遺跡へ向かい、 瓦礫の下敷きとなっていた彼女を助け出した。 ルイーダはセントシュタインの宿を立て直すため、リベルトが亡くなっていることも知らず、 かつて宿王と呼ばれた彼を呼び戻そうとウォルロ村へ出向いたのだった。 そしてリベルトが他界していたことを知ると、その代わりに彼の血を引くリッカを連れて行くと言い出した。 しかし父が宿王であったことを信じられないリッカは村を離れることを躊躇する。 その時、ナインの前にリベルトの幽霊が現れた。彼が王の地位を捨ててウォルロ村へ移ったのは、 幼い頃病弱だった娘リッカの養生のためであった。 ナインは彼に頼まれ、かつて彼がセントシュタイン王から授かった宿王のトロフィーを探し出してリッカに手渡した。 それを見たリッカは父の遺志を継ぎ、セントシュタインへ行く決心をした。 娘が自分の後を継いでくれることになり心残りが消えたリベルトは、ナインに感謝して昇天していった。 するとそこへ天の方舟の運転士と名乗る謎の妖精・サンディが現われた。 彼女は、翼も光輪もないのに天の方舟を見ることが出来たナインを見ていぶかしみ、 その様子を観察していたという。しかし幽霊を昇天させた様子を見て、彼女はついにナインを天使と認め、 方舟で天使界へ連れて行ってくれることになった。 サンディに連れられてナインは天の方舟の中へ。 しかしサンディがスイッチを押しても方舟は動かなかった。 方舟が動かないのはナインの天使の力が足りてないため・・・と考えたサンディは、 たくさん人助けをして天使の力を取り戻す必要があると提案する。 ナインは瓦礫の取り除かれた峠を越え、多くの人々が住むセントシュタイン城へ向かった。 169 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 19 22 ID CwEZ9nNT0 (謎の黒騎士事件) 大地震の後、セントシュタイン城下町には黒い鎧をまとった不気味な騎士が現われ、人々の脅威となっていた。 黒騎士は王の一人娘・フィオーネ姫をシュタイン湖まで連れてくるように要求しており、 王は黒騎士を討伐する勇敢な旅人を求めていた。 人助けのため、ナインは黒騎士討伐に名乗り出て、シュタイン湖で待ち構えていた黒騎士を倒した。 その黒騎士はレオコーンと名乗り、フィオーネ姫を故郷ルディアノの婚約者・メリア姫と見間違えていたと語った。 彼は以後セントシュタインには近づかないことをナインに約束し、ルディアノを探すと言い残して去って行った。 しかし王はなおも黒騎士が城にやってくることを警戒し、黒騎士を打ち取ってくるよう再びナインに命じる。 そんな中、何故かフィオーネ姫は自分をさらおうとした黒騎士の身を案じていた。姫はルディアノという国の手がかりが エラフィタ村のわらべ歌にあることをナインに伝え、黒騎士の力になってくれるよう依頼してきた。 ナインはわらべ唄からルディアノを突き止める。だが、そこは既に廃墟となっていた。 数百年前、ルディアノはイシュダルという魔物に襲われ、黒騎士レオコーンはその討伐のため城を離れた。 しかしレオコーンに一目惚れしたイシュダルは彼に呪いを掛けて下僕としてしまい、彼が死してなお、 大地震が起こるまでその呪縛は解けなかった。その間にルディアノは滅亡してしまったのだった。 ナインはイシュダルを倒すが、愛するメリア姫と故郷を失ったレオコーンの無念は晴れなかった。 そこへメリア姫に扮したフィオーネ姫が現われ、レオコーンの心残りを晴らすため、共に婚礼の踊りを踊ると、 レオコーンは満足し、ナインとフィオーネ姫に礼を述べて昇天していった。 黒騎士事件は解決し、町中に星のオーラがあふれた。天の方舟が動くか確かめるためナインは峠の道へ向かった。 170 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 27 27 ID CwEZ9nNT0 (ベクセリアの病魔事件) たくさんの星のオーラを出し天使の力を取り戻したかに見えたナインだったが、方舟はまだ動かなかった。 さらなる星のオーラが必要と考えたサンディの提案により、ナインはセントシュタインの先にある町・ ベクセリアへと向かった。 大地震の後、ベクセリアでは謎の病が蔓延していた。あらゆる薬が効かずただ弱ることしか出来ないという奇病で、 約百年ほど前にも似た病気が流行ったことがあるという。そのためベクセリアの町長は、娘エリザの夫でもある 考古学者・ルーフィンに病気の調査を依頼していた。ルーフィンは優れた学者にありがちな堅物で、 ろくに町の人々と関わらずに研究に没頭し、エリザを困らせていた。 ルーフィンは古文書の調査の末、奇病の病原が町の西の祠にあることを突き止めた。 約百年前の病気の流行は、ベクセリアの住人が祠に納められた病魔の封印を解いてしまったことによるもので、 その病魔を再び封じれば人々は回復するはずだという。 ナインとルーフィンが祠に向かうと、地震によって内部が損壊し、病魔パンデルムが復活していた。 ナインが病魔を打ち倒し、ルーフィンが地震によって壊れた封印のツボを修復したことで、 病魔は再び封じられ、病に倒れていたベクセリアの住人たちは回復した。 しかし病が末期に入っていたルーフィンの妻エリザは、病魔を封じる前に命を落としてしまった。 町は悲しみに包まれ、ルーフィンも引きこもってしまい、星のオーラが出る気配すらなかった。 そこへエリザの幽霊が現われ、ナインはルーフィンを立ち直らせるよう頼まれた。 ナインは回復した人々とルーフィンを会わせることで人々の感謝の気持ちをルーフィンに伝え、 それによってルーフィンは立ち直り、今後はベクセリアの人々と積極的に関わっていくことを誓った。 願いが叶ったエリザはナインに感謝を述べて昇天していき、ベクセリアには星のオーラが溢れることとなった。 171 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 35 54 ID CwEZ9nNT0 (天使界へ帰還~~~世界樹のお告げ~~~七つの女神の果実集め) ナインが天使の力を大きく取り戻したことで天の方舟はついに動いた。 ナインはサンディの操作する方舟に乗って天使界へ帰還した。 天使界は邪悪な光によって大きく破壊されてしまっていた。天使たちは翼と光輪をなくしたナインの姿に驚くも その帰還を喜んだ。 ナインが地上に落ちた後、天使界からは地上の様子を調査するために多くの天使たちが地上へ降りて行ったが、 ナインの他には誰一人帰って来ないという。地上の生き物よりも遥かに優れた能力を持つはずの天使が失踪するという 異常事態は、数百年前の『エルギオスの悲劇』以来であった。 エルギオスとは、ナインの師匠であるイザヤールの師匠で、天使界でも最高位の天使であったが、 数百年前に地上に降りたきり行方が分からなくなったままであった。 その後、その事件は『エルギオスの悲劇』として天使界では禁忌とされ、誰もが話題にすることを避けていたのだった。 長老オムイは翼と光輪をなくしたナインを哀れみ、世界樹に祈ればすべての力が復活するかもしれない、と ナインに勧めた。その言葉に従い世界樹のたもとで祈りを捧げると、女神の果実を集めて欲しい、とナインは 謎の声に語りかけられた。その言葉を神のお告げと考えたオムイは、それに従って地上に降り、 女神の果実を集めてくるようナインに命じた。 ナインがサンディに、方舟で地上に連れて行ってくれるよう頼みに行くと、 彼女も行方不明の『テンチョー』を探しているという。 テンチョーは謎の邪悪な光に襲われた際に、方舟から落ちてしまったらしい。 目的の一致したふたりは共に方舟で再び地上へ降りた。 172 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 46 08 ID CwEZ9nNT0 星のオーラにより実った女神の果実は、謎の邪悪な光が天使界を襲った際、 すべて地上に落下してしまった。 口にした物の願いを叶えるという神の力を秘めたその果実によって、 地上のあちこちでは事件が発生していた。 ナインは世界をまわり事件を解決することで、女神の果実を回収していった。 【ダーマ大神官失踪事件】 職業の神をまつるダーマ神殿にやってきた主人公。 しかし転職の儀式を執り行う大神官が行方不明となり、転職の儀式が行えないままとなっていた。 人々によれば、大神官は差し入れられた黄金の果実を食べた後、神殿を出ていずこかへ行ってしまったのだという。 かつて転職の儀式が行われていたというダーマの塔へ向かったのではないか、という話を聞き、 ナインはダーマの塔へ向かった。そしてダーマの塔の最上階で大神官を発見するが、 大神官は怪物となって襲いかかってくる。ナインが怪物となった大神官を打ち倒すと、 大神官は我に返り、非礼を詫びて神殿へと帰って行った。 女神の果実を食べたことで大きな力を手にした大神官だったが、逆にその力に取り込まれてしまったらしい。 食べられたはずの黄金の果実=女神の果実は、元の形のままナインの手へ回収された。 大神官が帰ってきたダーマ神殿では再び転職の儀式が執り行われるようになった。 (ぬしさま事件) 海辺の漁村・ツォの浜を訪れたナインは、浜辺で少女が巨大魚を呼び出し、大量の魚を恵んでもらう様を目にする。 その巨大魚は長らく伝説の存在であったこの浜の守り神・ぬしさま。 ぬしさまは大しけにより父を亡くした少女オリガを哀れみ、彼女の祈りにより現れては魚を恵んでくれるという。 しかしオリガはぬしさまを呼ぶことを半ばためらっていた。ぬしさまが魚を恵んでくれるようになってから 村人たちは漁をやめてしまい、堕落した生活を送っていたからである。 オリガは村長に、もうぬしさまを呼ぶのはやめたいと打ち明けた。しかし村長は聞く耳を持たず、 海の底の財宝をぬしさまに引き上げてもらうように頼め、と嫌がるオリガに強要した。 するとその時、ぬしさまが現れて村長たちに襲いかかった。ナインはぬしさまと戦って退かせた。 ぬしさまの正体は嵐で亡くなったオリガの父であった。 大波に飲まれる際にオリガの父は偶然に黄金の果実を手にし、浜で暮らすオリガの今後を想った。 すると次に目覚めたとき、巨大な魚の姿となっていたというのだ。 オリガの父は娘に群がる卑しい村人に嫌気がさし、共に村を出ようとオリガに語りかける。 しかしオリガは、漁師である父の後を継ぎ、ひとりでしっかり生きて行くことを宣言する。 オリガの父は立派に成長した娘の姿を見て昇天していき、ナインは女神の果実を手に入れた。 ぬしさまのいなくなったツォの浜には、再び貧しい漁村としての平和な日々が帰って来たのだった。 173 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 18 54 24 ID CwEZ9nNT0 【すべてが石でできた町】 ならず者たちの吹き溜まりであるカラコタ橋を訪れたナインは、 以前にこの地で金ピカの果実を買っていったという彫刻家・ラボオの話を耳にする。 ナインはラボオの住むビタリ山麓へ向かうが、ラボオは山へ入ったまま帰っていなかった。 そこでビタリ山を頂上まで登ると、そこにはすべてが石の彫刻で出来た町があり、彫刻のような謎の怪物が襲って来た。ナインが怪物を倒すと、ラボオの幽霊が現われた。 町の構造はかつて訪れたエラフィタ村・・・ラボオの故郷に瓜二つであった。 かつてラボオは将来を誓い合った女性・クロエに「5年で帰る」と言い残し、ビタリ山で彫刻の腕を磨いていた。 しかしその内に5年を遥かに過ぎてしまい、ようやくラボオが故郷に帰ると クロエは他の男と結婚しており、そこにラボオの居場所はなかった・・・。 ラボオは手に入れられなかった故郷を彫刻によってこのビタリ山頂に再現し、最後の贅沢に、と手に入れた 黄金の果実を前にその永遠を保存を願った。その願いが石の怪物=町の番人を生み出してしまったらしい。 ラボオは番人を破壊してくれたことの礼を述べて昇天し、ナインは女神の果実を手に入れた。 【令嬢誘拐事件】 花の街サンマロウを訪れたナイン。 この街一番の大金持ち・マキナは友達になった人間に何でも好きな物を譲ってくれるという。 マキナの所有する船を譲ってもらい世界中を旅しよう、というサンディの提案により、 ナインはマキナの屋敷へ赴く。 しかしナインと対面したマキナは何故か怯え、次に怒りだして引きこもってしまう。 そしてナインが再びマキナの屋敷へ行くと、マキナは何者かに誘拐されてしまっていた。 ナインは屋敷の奥の墓でマキナの幽霊と出会う。何とマキナは既に亡くなっており、 誘拐されたのはからくり人形師が造ったマキナそっくりの人形・マウリヤだという。 生前、病弱なマキナは万病に効くという黄金の果実を取り寄せたことがあった。 しかし死期が迫っていたマキナは果実を口にせず、唯一の友達である人形マウリヤが人間のように 動いて喋ってくれたら・・・と願った。そしてその願いは果実の力によって実現したというのだ。 マキナは今際の際、病弱で外に出ることも出来ず友達を作れなかった自分に成り代わり、 友達をたくさん作って幸せに暮らして欲しい・・・とマウリヤに語った。 マウリヤはそれを忠実に守り、マキナの振りをして金の力で友達を作って来たのだった。 しかし誘拐されたマキナ(マウリヤ)を心配こそすれ、助けようとした「友達」はひとりもいなかった・・・。 ナインは誘拐犯の元へ赴き、魔物に襲われかけていたマウリヤを救出。 マキナは、自分は遠い国へと旅立つこと、そしてマウリヤには自分の願いに縛られず 幸せになって欲しいことを告げ、昇天していった。 マウリヤは主人公に船を譲り「マキナは旅に出る」と街の人間に告げた後、再び人形となった。 ナインは女神の果実と船を手に入れた。街の人間はマキナが優雅で気ままな旅行に出ていると思い込んだまま、 平和な日々を送るのだった。 174 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 03 26 ID CwEZ9nNT0 【砂漠のワガママ女王】 砂漠の王国グビアナを訪れたナインは、この国の女王ユリシスに黄金の果実が献上されたことを耳にする。 ナインは大臣の依頼により、行方不明になっていた女王が溺愛するペット・黄金トカゲのアノンちゃんを見つけ、 果実を譲ってもらえるよう女王に願い出た。 しかしワガママな女王は見知らぬ旅人の話には聞く耳を持たず、アノンを逃がしてしまった世話係のジーラを クビにしてしまう。さらに黄金の果実風呂を作ると言い放ち、果実をすべてスライスして沐浴場に浮かべてしまった。 その時、果実の切れ端を口にしたアノンが何と巨大化してしまい、ユリシス女王を地下水路へと連れ去ってしまう。 しかし女王のワガママにうんざりしていた城の人間は誰ひとり女王を救出しようとはしなかった。 ナインはアノンを追って打ち倒し、女神の果実を手に入れた。 ただ女王に媚びへつらうことしかせず、その心の奥の寂寥感を理解しない城の人間たちから女王を守るため、 アノンは女王をさらったのだった。そして城の人間のなかで唯一アノンを追いかけて来たのは、 クビにされたジーラだった。アノンとジーラの思いに心を打たれた女王は心を入れ替え、 皆と力を合わせてグビアナをもり立てて行くことを誓うのだった。 【ナムジンの魔物退治】 狩猟民族が暮らす草原の集落・カルバドを訪れたナイン。 昨今この村に起こった変化はふたつ。 ひとつは呪幻師・シャルマナが現れたこと。優れた呪文の使い手であり並外れた美貌をもつシャルマナは、 突然カルバドに現れたかと思うと瞬く間に族長のお気に入りになり、族長の片腕として集落を率いるようになっていた。 もうひとつは、謎の魔物がたびたび村に侵入し、族長ラボルチュを狙って攻撃を仕掛けていることであった。 ラボルチュは次期族長でもある一人息子のナムジンに魔物退治を命じるが、臆病なナムジンはなかなか動こうとしない。 ナインはラボルチュに腕を見込まれ、ナムジンの魔物退治に協力を依頼される。 しかしナムジンは魔物を怖がっていたわけではなかった。実はその魔物はポギーというナムジンの友達であり、 彼が狙うのはラボルチュではなくシャルマナであった。 ナムジンは妖しげな呪術で父と村人をたぶらかすシャルマナを怪しみ、ポギーと協力して その正体を探っていたのだった。ナインはナムジンの亡き母・パルの幽霊の導きにより、 魔物の正体を暴くというアバキ草を手に入れてナムジンに渡した。 アバキ草を煎じたアバキ汁を浴びたシャルマナは、ついに怪物としての正体を現した。 ナインはナムジンを助けてシャルマナを打ち倒し、その力の源となっていた女神の果実を手に入れた。 カルバドには元の平和が帰ってきた。ラボルチュは族長の座をナムジンに譲り、 全てを見守っていたナムジンの母パルはナインに礼を述べて昇天していった。 175 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 04 34 ID CwEZ9nNT0 【名門学院の生徒失踪事件】 雪原にそびえる名門校・エルシオン学院を訪れた主人公は、何故か探偵に間違われてしまい、 学院で起きた生徒の失踪事件を調査することになった。 失踪した生徒ふたりはいずれも不良グループに属し、教師に歯向かった翌日に姿を消したという。 主人公は不良グループのリーダー・モザイオに貼り付き、彼が謎の幽霊に取り憑かれるのを目撃した。 モザイオを追って旧地下校舎へ潜ると、そこには謎の幽霊のスパルタ授業を受けさせられる失踪した生徒たちの姿が。 主人公は怪物と化した幽霊を打ち倒して生徒たちを解放し、怪物の力の源となっていた女神の果実を手に入れた。 幽霊の正体は、エルシオン学院を築いた初代学院長・エルシオン卿であった。 不良たちに更正して欲しい、というエルシオン卿の願いが、 彼の墓に供えられた黄金の果実によって暴走してしまったらしい。 失踪事件は解決し、エルシオン卿の情熱に心を打たれた不良生徒たちは勉強に励むようになった。 176 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 08 00 ID CwEZ9nNT0 (イザヤールの裏切り~~~古の魔帝国の復活) 地上にて7つの女神の果実を回収したナインは、オムイに報告するためいったん天使界へ帰ることに。 するとその途中、天の方舟に師匠・イザヤールが現れ、何故かナインに剣を向けてきた。 天使は自分よりも上位の天使には絶対に逆らえない・・・天使の理によりナインはなす術もなくイザヤールの刃に倒れ、 女神の果実をすべて奪われてしまう。イザヤールは謎の巨大な黒竜とともにいずこかへ飛び去り、 黒竜の攻撃を受けた方舟は大きく揺れ、はずみでナインは地上へ落下してしまった。 方舟から落ちて大怪我を負ったナインはナザム村という辺境の村へと流れ着く。 イザヤールと黒竜は遥か西の方向へ飛び去ったようだが、西へは『竜の門』と呼ばれる 底なしの谷を越えなければならなかった。竜の門を越える方法は言い伝えの形でナザム村に残っていたが、 よそ者を極端に嫌うナザムの村人はナインを警戒してそれを教えようとはしなかった。 唯一ナインを介抱してくれた少年・ティルはそんな大人たちに反発し、竜の門を越える手がかりが 魔獣の洞窟にあることを明かしてくれた。しかし洞窟の封印を解く方法は遠い昔に忘れ去られてしまったらしい。 なす術がないかと思われたその時、かつてナザム村の住人であったという幽霊・ラテーナが現れた。 ラテーナは数百年前の出来事を語った。かつて大怪我を追った翼を持つ男を介抱し、村へ招き入れたこと。 その男の名はエルギオス・・・ナザム村の守護天使であったこと。 天使としての力をなかば失ったエルギオスはそれでもナザム村を守護するため、村を襲ったガナン帝国の兵士たちに 立ち向かったが、一部の村人の裏切りによって帝国に捕われてしまったこと。 そして村はガナン帝国によって滅ぼされかけたこと・・・。 ラテーナはエルギオスの誤解を解くため、幽霊となった後も彼を捜して各地を旅しているという。 天使界の禁忌『エルギオスの悲劇』・・・数百年前に行方知れずになった天使エルギオスは ガナン帝国に捕われたらしい。 ガナン帝国とは数百年前に勢力をふるった覇権国家。 黒い巨大竜を従えて各地を荒し回ったが、ある時突然滅びてしまったという謎の多い国である。 ラテーナは魔獣の洞窟の封印を解き再び去って行った。 ナインは洞窟の奥で手に入れた光の矢を竜の門で放ち、谷に光の橋を掛けた。 その様子を目の当たりにしたナザムの村人はナインに非礼を詫び、かつて黒竜と戦ったという ドミールの英雄・グレイナルに会うよう助言をくれた。 177 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 11 47 ID CwEZ9nNT0 (空の英雄との出会いと別れ~~~テンチョー発見) ナインはドミールの里を訪れ、里の守り神・白い巨大竜グレイナルに会う。 老竜グレイナルは、滅びたガナン帝国と闇竜・バルボロスが蘇ったという話をはじめ受け入れようとしなかった。 しかしその時、里が帝国兵に襲われ、やがてバルボロスが飛来する。 グレイナルはナインを背に乗せてバルボロスと対峙するが、蘇ったバルボロスは数百年前より遥かに力を増しており、 グレイナルは破れてしまう。グレイナルの背から落ちたナインは帝国直轄のカデスの牢獄に捕われてしまった。 カデスの牢獄には天の方舟の『テンチョー』・アギロも捕われていた。 かつて天使界が邪悪な光に襲われた時にバラバラになった天の方舟から落下し、以後囚われの身となっていたのだ。 さらに牢獄には、行方不明となっていた天使たちも囚われていた。 帝国は彼らから天使の力を吸収し、その力を闇竜バルボロスや帝国兵たちに与えていた。 ナインはアギロと協力し、カデスの主であり帝国三将のひとり・ゴレオンを打ち倒して 方舟を呼ぶホイッスルを奪還する。アギロが方舟を呼び出し、ナインは牢獄に捕われていた天使たちを連れて 天使界へ帰還した。 178 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 15 37 ID CwEZ9nNT0 (神の国へ~~~世界樹と天使界誕生の秘密) 天使界へ帰ったナインは、かつて滅びたはずのガナン帝国が再興したこと、 イザヤールが裏切って帝国側に付き、女神の果実を奪われたことを長老オムイに報告した。 しかしオムイは7つの女神の果実がイザヤールによって無事に天使界へ送り届けられていたことを告げ、 イザヤールの裏切りを信じられない様子であった。イザヤールは何を考えているのか・・・? 彼の本意は不明なものの、女神の果実が天使界に戻った今、言い伝えに従って神の国へ行くことをオムイは決め、 ナインたちは天使たちの悲願の地・神の国へ向かった。 ついに訪れた神の国。しかしその玉座は破壊され、そこに神の姿はなかった。 天使界を襲った邪悪な光は神の国をも貫いていたらしい・・・神はいずこに? ナインは女神の果実を捧げ神の言葉を待った。するとその時、ナインたちは天使界の世界樹の前に呼び戻された。 世界樹は語った。自分は創造神グランゼニスの娘、セレシアであると。 かつてグランゼニスは人間を失敗作と見なして滅ぼそうとしたという。 セレシアはそれを止めるため、人間が清い心を持つことを証明するため、自ら世界樹となり、 その封印を解く鍵を人間の清い心と定めた。そこでグランゼニスは娘を復活させるため、 人間の清い心を集める役目を持った存在・・・天使たちを作ったのであった。 そして数千年の後、多くの清い心=星のオーラが集まり、実った女神の果実が神の国へ捧げられたことで、 セレシアは目覚めることができたのだという。 父神の行方は分からないが、世界が存在している限り神はいずこかにいるはずである・・・ しかし世界は復活したガナン帝国によって再び危機に晒されていた。 ナインは女神セレシアからガナン帝国の野望の阻止を依頼された。 179 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 30 07 ID CwEZ9nNT0 (魔帝国ガナンの滅亡~~~エルギオスの堕落) 捕らえた天使の力を吸収して兵士たちに与えていたガナン帝国は、 以前より遥かに強大な力を持った魔帝国ガナンとして復活し、女神の果実にまで手をのばそうとしていた。 ナインは魔帝国ガナンの本拠地に乗り込み、帝国三将の残るふたりを退けて、ついに皇帝ガナサダイの玉座の間へ。 そこには皇帝と対峙するイザヤールの姿があった。 イザヤールは捕われた天使たち、そして何より自らの師エルギオスを救うため、帝国に従う振りをしていたのだった。 しかし皇帝の圧倒的な力の前にイザヤールは破れてしまう。 ナインが皇帝を打ち倒すと、イザヤールはナインに対する自らの仕打ちを詫び、光となって消えて行った・・・。 ナインは帝国城の牢獄に捕われた天使たちを救出し、さらに牢獄の最下層に捕われていた天使エルギオスを発見した。 しかしエルギオスは人間に裏切られたという思いから堕落し、人間はおろか、それを守ろうとしたセレシア、 滅ぼそうとしなかったグランゼニスをも恨むようになっていた。 エルギオスは人間界を破壊するため、ガナサダイを始め、野望を果たせぬまま地上を彷徨っていた ガナン帝国の兵士たちを蘇らせ、自らの手駒としていたのだった。 かせを外されたエルギオスは闇竜バルボロスを従えて神の国へと飛び立って行った。 180 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 33 43 ID CwEZ9nNT0 (天使の力を捨て、人間に~~~最終決戦) 天使界を襲った邪悪な光、そしてガナン帝国の復活・・・ それらが全て、天使エルギオスの仕業であったことは天使界を大きく揺るがした。 しかし天使は自分より上位の天使には絶対に逆らえない。 エルギオスを越える天使は天使界にはいないため、天使たちになす術はなかった。 その時ナインは女神セレシアに呼び出され、地上でナインが助けた人々の感謝の心により 実ったという女神の果実を渡された。 口にした者の願いを叶える女神の果実・・・ナインは果実を口にし、 天使の理に縛られない存在・人間となったのであった。 人間となったナインはエルギオスが待ち構える神の国へ向かい、 天使の理に縛られることなく堕天使エルギオスと戦い打ち負かした。 激しい憎しみを抱くエルギオスは力を振り絞ってなおも世界を破壊しようとしたが、 その時ついにエルギオスを見つけたラテーナが現れ、ふたりは数百年ぶりに邂逅を果たした。 ラテーナが裏切っていなかったことを知ったエルギオスは天使の姿に還り、人間を信じられなかった自分を恥じ、 ナインに非礼を詫びてラテーナとともに昇天していった。 エルギオスの脅威が消えたことで世界は再び平和になり、世界樹の封印が完全に解け、 ついにセレシアが女神として目覚めた。 セレシアが復活したため、天使たちはその役目を終え、ひとりひとりが星となって天へと還って行った。 彼らは星空の守り人として永遠に輝き続けるのだという。 一方、人間となったナインは、地上の守り人としてこれからも地上を守って欲しい、とセレシアに依頼された。 やがて完全に人間となるナインの目には、セレシアはもちろん、アギロ、サンディ、 そして天の方舟の姿も見えなくなってしまうだろう・・・ 地上に降りたナインはアギロとサンディに別れを告げた。 人間としてのナインの新たな旅が始まったのである。 つづく 181 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 38 10 ID CwEZ9nNT0 (エンディング後) ナインはツォの浜でオリガと再会し、かつて実際に存在したという 本物のぬしさまを探して欲しい、と依頼された。 ナインが集めた手がかりを元にオリガがぬしさまを呼び出すと、 寝ぼけていたぬしさまはナインたちに襲いかかって来た。 ナインがこれを退けると、我に返ったぬしさまはお詫びにと、拾ったという女神の果実をくれた。 そしてナインが女神の果実を口にすると、再びアギロやサンディ、天の方舟の姿が見えるようになったのだった。 アギロから天の方舟を託されたナインは、以後は地上の平和のために世界各地で活躍するのだった。 以後、ストーリークエストへつづく 182 :DQ9 ◆l1l6Ur354A:2009/09/20(日) 19 43 37 ID CwEZ9nNT0 まとめは以上です。 キャラ名は便宜上『ナイン』にしましたが、修正し忘れにより 一部が別の表記になってしまっています。ご了承下さい。 現在のところ、ストーリークエストは、ルイーダの過去話やロクサーヌ関連、 セントシュタインとルディアノの過去話があるようですが、 これらは他の方にお願いしたいと思います。
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【総合】ドラゴンクエスト9 星空の守り人129【DQ9】01 このウィキは「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の攻略&情報サイトです。 1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 15 28 32 ID 830LNqxP0■発売日:2009年7月11日(土)予定 ■価格:5,980円 ■ジャンル:RPG ■機種:ニンテンドーDS ■プレイ人数:1人 ■DSワイヤレスプレイ対応(2~4人) ■ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 ■シナリオ・ゲームデザイン:堀井雄二 ■キャラクターデザイン:鳥山明 ■音楽:すぎやまこういち ■開発:株式会社レベルファイブ 株式会社スクウェア・エニックス ■制作・販売:株式会社スクウェア・エニックス …━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… 【関連サイト】 ┌公式サイト └─ http //www.dqix.jp/ ┌ドラゴンクエスト公式サイト 天空の大神殿 └─ http //www.dragonquest.jp/ ┌ドラゴンクエストIX 星空の守り人 | 株式会社レベルファイブ └─ http //www.level5.co.jp/products/dq9/ ┌ドラゴンクエストIX情報ブログ └─ http //blog.square-enix.com/dqix/ ┌まとめサイト └─ http //www.dgq9.com/about/index.html └─ http //www15.atwiki.jp/akaitsubasa-dq9/pages/1.html …━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… 【ルール】 ※煽り、荒らしは完全無視。専用ブラウザを使用し、NGワードに入れましょう。 ・ハードの話、グラフィック批判、アンチ活動は控えめに。ゲハに帰れ。 ・あくまでDQ9のスレです。他作品を貶すのはやめましょう。 ・次スレは原則 900-980の誰かが立てる。 ・XはWiiで出ますので、据え置き派の方はそちらで。 前スレ 【総合】ドラゴンクエスト9 星空の守り人128【DQ9】 http //schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1243512889/ 2 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 15 31 05 ID MOr8wUnXO2ゲット 3 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 15 32 04 ID EpW6iZF6O3ゲット 4 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 17 54 17 ID v6YAlu+oO早くやってみたいな。 5 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 19 40 46 ID P27w+OH3Oワイヤレスプレイって何やるんだ? 移動はリーダー任せで 戦闘コマンドの順番がくるまで待つの? フィールドでの回復は誰が行うの? アクションじゃないんだから、協力プレイがつまらなさそうなんだけど… 6 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 20 44 19 ID lf/wFUfK0 5 つまらないならワイヤレスやらないでシングルだけやってれば いいんじゃね?面白ければワイヤレスやればいいし。 7 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 20 55 50 ID uw8uppSCOザイルがつくれ買う 8 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 21 09 27 ID LWEjz90c0 5 もういいから「もうすぐ発売だと言うのに全く情報が出ないんだが」 と書き込む作業に戻るんだw 9 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 21 31 38 ID Di5V0x1r0あと1ヶ月と1週間で 発売ですね やっぱり待ち遠しくてたまりませんか? 10 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 22 01 18 ID aD1ooSiS0モンスタースカウト系の情報がまだないけど、 恐らくあるんだろうな。 11 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 22 10 38 ID 6MU5EV1nOあれ救済措置としては面白かったけど チーム呼び出した戦闘は経験値入手できないとか ちょっとしたリスクが欲しかったな 終盤面倒になってチーム呼びばかりしてた気がする 12 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 22 29 51 ID 7wsdjTUE0 1 乙 13 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 22 30 42 ID P27w+OH3Oもっと発売前に情報出せ。 マルチが楽しそうなら遅れないように予約して買う。 マルチが楽しくなさそうなら借りる。 だから早く情報出してくれ。 俺にとっては予約して買うか買わぬかの瀬戸際なんだ。 14 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 22 59 49 ID DPhzcdsr0E3では一切触れられず空気状態か 期待されてないのかな 15 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 23 02 11 ID AYkIHiP50何気にもうあと一ヶ月後なんだよな・・・ 延期前はもっと期待度たかかったのに 16 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 23 08 01 ID UrTg/uSuO極秘にされてるだけで案外即発売できる位出来上がってたりするかもな 課金で揉めてるかもよ 17 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 23 08 57 ID AYkIHiP50流石に今更wifiマルチはないだろー 隠す意味もメリットもない 18 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/03(水) 23 29 50 ID 0NqbFATK0結局発売後はストーリーが評価の基準になるんだろうに 19 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 00 10 08 ID P3HjQ5fo0ジャンプはキャラメイキングの事が2Pに渡って書いてあるな 20 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 00 15 47 ID yMo1HI9GO 19 up 21 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 00 40 51 ID 0ShOkj5ZOいい加減女キャラのエディット画面が見たい 22 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 01 20 28 ID BALsRW/j0誰かフラゲ画像うpしてくれないかな・・・。 発売まであと37日 23 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 01 23 43 ID 7cfJKqAG0ん、黄金君はもう消えたのかな あのゲームの信者の痛さはけいおん!と並んですごいもんだよ 24 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 01 24 07 ID 0+trhoyM0キャラメイクに何か新しい情報はあるのかな? 25 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 01 42 21 ID 8/w/QrEPOそういえば女キャラの体型のSSはまだ出てないんだよな 堀井ならやってくれるはず… 26 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 01 42 41 ID BTwhZZzSOあんだけ自分がすごいと思ってた黄金の現実を知ってこれなくなったんだろ 27 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 01 59 54 ID klfSy52K0確かドラクエ9って当初は世界を目指してたんだよな。 なのに昨日のE3では一切ドラクエ9の情報は無かった。 1000万どころか200万も怪しい。 28 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 02 03 39 ID ZDrgAYcY0 27 任天堂カンファであるわけないだろ 29 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 02 05 18 ID SlYBoGMbO1000万はどうだろうなー 世界なら200万くらい軽くいくと思うけど…海外で売れるにはWi-Fiは必須だと思うけどなぁ…。 どうだろ 30 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 02 07 01 ID I014IMAc0午前3時からスクエニプレスカンファレンス 31 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 02 36 50 ID bCge7kAk0DSが2000万台以上普及してることを考えると、400万本は売れそうだな まあ売れなくても、俺が楽しめたらそれでいいけど それにしても、和田社長っていまひとつゲームに対する愛情を感じないんだよな 32 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 02 38 52 ID BTwhZZzSO目先の金儲けしか考えてないからな 33 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 02 48 04 ID rH0Cg+FRO日本は400は内容の出来次第って感じだけど300万本は普通にいけば売れるだろうな 海外は8越えは厳しい気がするな 35 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 04 30 42 ID BTwhZZzSO350万くらいかな 和田は1000万とか言ってたけど(笑) 36 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 06 37 18 ID vtPbugbB0一家に複数本買わせるためにマルチ入れたのにいつもと本数変わらなくていいの? 37 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 06 56 51 ID BTwhZZzSOそんな理由で適当なマルチ入れたんなら期待できないな… ドラクエって一人でじっくり楽しむもんだったが今作は違うかもな マルチがオマケ程度の方がありがたいな 38 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 06 59 45 ID xkhdEQMZ0日本代表RPGがこんな全力感のない物になってしまって残念です 39 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 07 06 59 ID Z7VAcA300 37 小学生が友人に布教するためだろ 最近、Wifiマルチはいらんな 無言でやっても楽しくなさそう 40 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 07 24 57 ID E5Ux4LK7Oバトルロードの流行で掴んだ幼児~小学生層のDSユーザーをどれだけ引き込めるか 41 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 07 28 28 ID BTwhZZzSOとはいえ少子化のご時世、実はおっさんがどんだけ買うかが鍵だな 42 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 09 16 38 ID QaTbvp8R0DQ9、400万本は堅いよ。 43 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 09 42 56 ID YY/UQ8JUPどうだろう。とりあえず300万目指すんだろうけど 44 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 09 43 22 ID lkNyEjPpO俺は8と同じくらいだと思う 45 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 04 27 ID Z7VAcA300子ども1本、サポートする親1本 買う人数は減るかも知れないが、複数本買う家庭があるから読めない 8までは複数本購入は基本的になかったからなあ 46 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 06 35 ID bCge7kAk0 45 一家で複数本買うとか、そうそうないだろ 47 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 09 01 ID Z7VAcA300 46 だから読めない 複数買ったポケモンを必死でやっているおじさんの話はよく聞く 48 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 11 20 ID bCge7kAk0 47 アホじゃね? 49 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 12 43 ID ioRvNpQYOマルチやるとなると一人一本必要なわけだしな 実際兄弟で一本ずつ予約してった客もいるって近所の店員も言ってたわ 50 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 17 18 ID Z7VAcA300 49 不景気による家族旅行の中止を、兄弟に一本ずつで誤魔化せる 安いもんだ と考えている親が10人はいる 51 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 26 39 ID QaTbvp8R0ちなみに俺の職場の俺の部署での状況。 一応ゲーム業界、部署人数8人で以下の状態。 ・俺が彼女とで、2本。 ・旦那と一本ずつ買う女性で、2本。 ・一人暮らしの男が1本 ・一人暮らしの女性が1本 あとのメンバーは買わない。 部署の半数が購入で、その半数が複数購入。 同期が居る隣の部署でも似たり寄ったりらしい。 ただ、ゲーム業界なので、ゲームに関する興味の度合いは 普通の会社よりもずっと強い。 52 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 40 37 ID yFxPWKHV0普通各家庭に一本しか買わないからセーブ数はかなりいるよな マルチプレイとかほとんどの人がしないから関係ないぞ 53 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 41 09 ID oDLM7WhN0ちなみに俺の職場の俺の部署での状況。 一応ゲーム業界、部署人数8人で以下の状態。 ・俺が彼女とで、2本。 ・旦那と一本ずつ買う女性で、2本。 ・一人暮らしの男が1本 ・一人暮らしの女性が1本 あとのメンバーは買わない。 部署の半数が購入で、その半数が複数購入。 同期が居る隣の部署でも似たり寄ったりらしい。 ただ、ゲーム業界なので、ゲームに関する興味の度合いは 普通の会社よりもずっと強い。 54 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 52 03 ID 7cfJKqAG0澪ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ 57 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 10 59 28 ID BElUD026Ohttp //imepita.jp/20090604/392440 ドラクエ9新店頭PV? うる覚えだけど第一弾(3月発売の時の)から微妙に差し替えられてた気がした ゲーム画面も撮ろうとしたけど画面がぶれて全然見えなかったから最後の発売日表記のとこだけとりあえずうpっとく PVのソース代わりってことで 58 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 04 03 ID QaTbvp8R0 53 なんでコピペした??? 59 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 04 06 ID f24oTrKZ0乙 60 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 05 07 ID QaTbvp8R0 57 まじかー!! 61 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 13 20 ID JVwkfJpm0うる覚え 62 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 18 30 ID k3mgu+hN0うろ覚えと同じくうる覚えも同じく辞書に載ってる事をしらない知ったかぶりの馬鹿多すぎだね 63 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 29 58 ID Z7VAcA300手書き入力なら、珍しくないミスと思う 64 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 31 57 ID yMo1HI9GOうろ(空・虚・洞)が語源だからうろ覚えが正しい 65 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 35 23 ID HRqylD+F0 62 載ってねえよ、どんな辞書使ってるんだよ。 散々間違った使用法だって言われてるのに、どっちが馬鹿だよ。 66 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 38 10 ID +Af53O1EOふくろはぎ 67 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 45 10 ID q1zNlGxa0ドゴランクスエト9 68 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 11 48 25 ID d7yBaixO0新PV見てー! 69 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 12 06 47 ID ohC5dAnlOすれ違い通信の宿屋呼び込みで 入れ食いになりそうなポイントってどこかしら。 70 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 12 27 07 ID bXOLp0jV0アキバ 71 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 12 42 18 ID 0+trhoyM0すすきの 72 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 12 50 10 ID wy2zDA5XOドラクエは購買層が広いから、各種イベントじゃないかな 特にアニメ・ゲーム系のイベント 73 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 12 55 37 ID E0CFYi36O自分の兄弟はディシディアの時にアキバ行ったら大量ゲットできたらしい 74 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 13 16 13 ID g14FYaL+0 62 はいはい釣られたゆとり乙 75 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 13 49 17 ID gad0f+xe0DSiレッドと同時発売w 76 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 13 49 48 ID E5Ux4LK7O通勤時間帯の電車か夏のドラクエ9コンサート会場 77 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 14 09 27 ID O/PqlOcN0来週のジャンプ情報教えてください 78 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 14 16 46 ID q9/fqm0yO今回は延期出来ないな 79 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 14 47 09 ID JVwkfJpm0電車内でLvうp音を聞いたら「おめでとう」というのがマナー 80 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 14 50 52 ID Vn1dvmGlO関東圏なら電車で十分だろ 81 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 15 24 37 ID UooY1a5qO 51 ゲーム業界入ってドラクエ買わない奴とかいるんだ。 ある意味すげぇな。 82 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 15 38 23 ID eipbMlxU0 75 Ⅸの色に合わせたな 83 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 15 59 59 ID /JecUgTL0 69 ヨドバシカメラのDSスポットじゃね? ガキのキャラだらけになるけど 俺はOLの分身を山ほど呼び込んでハーレムを作りたい 84 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 16 06 15 ID QaTbvp8R0 81 そりゃあいるだろw ゲーム業界っても、個人が好きなゲームはそれぞれだからな。 当たり前のことだ。 85 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 16 09 26 ID fDQrNtmS0前もDQ9と同じような時期に新色発売しようとしてたな。延期されたけどw 今度こそは!っていう気持ちもこもってそうだな 86 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 16 13 23 ID az6EfQbH07や8の時のワクワク感がまったくない このまま発売されなくてもいい気分 87 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 16 17 27 ID BALsRW/j0フラゲマダー? 88 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 16 39 42 ID jKtX2Gcn0もうそろそろ宣伝再開しそうだね 89 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 16 46 41 ID 7UsSjev90モンハン3みたいに一気にプロモ攻勢かけられると買わざるを得ない 90 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 16 47 06 ID VENlnqQa0 81 ゲーム業界=「ヤマダ電機のゲーム売り場の店員」レベルなんだろ 91 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 22 50 ID 9b1F53Qh0気に入る音楽が2つ以上、感動場面が1つほどあればいいかな 92 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 25 45 ID 0cum0bRcOやばい これの前後週に発売するやりたいゲームが多すぎる 今回スルーするわ、みんな楽しんでくれ(T_T)/~ジャー 93 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 27 50 ID bCge7kAk0 92 こういうレスって、どんな効果を期待してんの? 94 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 28 50 ID UooY1a5qOそういや来週のジャンプの情報きた? 95 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 29 34 ID JeSq7OAN0うにょらー 96 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 34 46 ID HRqylD+F0 91 そいつはちょっと志しが低すぎねえか?何か期待してないかのように見受けられるぞ。 97 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 41 31 ID QaTbvp8R0 90 直接の開発業務でもないけど、少なくとも接客ではない。 ってか珍しくも何とも無いだろ。あくまでもひとつの職業だ。 98 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 43 43 ID R5aNpp1O0 91 そんなもんだろうなw 99 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 52 56 ID 0cum0bRcO 93 発売日情報 Wii『Wii Sports Resort』(任天堂)→6月25日/4800円(税込) Wii『パンチアウト』(任天堂)→7月23日/5800円(税込) DS『おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!』(任天堂)→7月23日/4800円(税込) どうや、このラインナップわ ゾックゾクするやろ、カッチカチやぞ 100 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/06/04(木) 17 55 58 ID sCCKHghD0ポケモンも出るしな 次:【総合】ドラゴンクエスト9 星空の守り人129【DQ9】02 前:【総合】ドラゴンクエスト9 星空の守り人128【DQ9】10 ひとこと 質問は質問掲示板、情報は最新情報掲示板にコメントして下さい。 名前 コメント
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NMトリガー 所持数 大羊の羶肉 ● 大羊の霜降り肉 肥大した黒虎の牙 ● 血に濡れた剣虎の牙 戦勝の盾 ● 破られたギガースの盾 血塗られたギガースヘルム 大型靴下 ● 潰れたギガースの腕輪 超重量腕輪 ● 断ち切られたギガースの首飾り 透通った虫の羽 ● 透通ったフライの複眼 光り輝くピクシーのチョーカー 黒色鱗粉 ● 煌くピクシーの羽根 通常モンスター NM Nahn 異臭を放つクラブの甲殻 → Karkinos Poroggo Seducteur 虫食いハット ● → Poroggo Dom Juan 乾燥スキッド ●● 通常モンスター NM Luison ノールの黒爪 ● → Lugarhoo Black Merino 乾燥チゴー ● → Dozing Dorian Crepuscule Puk プークの寒卵 ● → Nguruvilu Cankercap 天然アガリクス ● → Toppling Tuber 単独NM Mangy-tailed Marvin ウサギ族 Piasa 死鳥族 Chasmic Hornet 蜂族 Megamaw Mikey ワーム族 Irrlicht カヒライス族 Keesha Poppo オポオポ族 Akash カーバンクル Ovni ヨヴラ族 エリア 三日月型のジェイド 無色 変色 有色 アビセア-ラテーヌ Meditator → Brooder → 赤色 Ruminator
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ドラクエの世界地図は地球のように球体ではなく、ドーナツ型をしているらしい。 詳しくはここを。目からウロコです。 http //blog.livedoor.jp/enjoy_math/archives/50719303.html